ほかの翻訳者のみなさんはどうしていらっしゃるのかわかりませんが、新しい仕事をする時、わたしはいつも、まず最初の一章、あるいは二章の試訳を編集者さんに送って見てもらいます。
今回もそうしました。
(スミダノハナビとヒゴイ。いつもの駅までの水路で。)
続きを読むうまい!
今の家に越してきてからもう27年になるが、この食堂に何度来たことか。このあと、家内とそれぞれ定食を食べて2千円払ってお釣りがきた。時々、ビール代を忘れてるんじゃないかと思うのですが、「いただいてますよ」とにこやかにマスター。なにより美味しい。
続きを読む今年は仕事が重なって、うれしい悲鳴です。で、とにかく、届いたゲラをにらみながらも、次の本もとりかからないと、と思い、まずはタイトルを訳し(とりあえずね)、原作者の名前の発音を確かめました(これはしっかり)。
以前も紹介したことがありますが、アメリカの "TeachingBooks.net" という読書教育のためのサイトに、アメリカ人を中心に、子どもの本の作家たちが、自分の名前を発音してくれているコーナーがあります。自分で発音して、ちょっと説明とかもしてくれています。
たとえば、拙訳『ペーパーボーイ』(岩波書店)の作者、ヴィンス・ヴォーターさんの場合は以下の通り。
【 TeachingBooks.net Audio Name Pronunciation | Vince Vawter 】