翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

翻訳勉強会(6−5)

月曜日は今年最初の勉強会でした。課題は『ライラエル』(ガース・二クス作)。なかなか難しい課題になりましたが、これでおしまい。次回からは絵本を扱います。 さて、この日、話題にしたことのひとつが「擬音語」でした。

「BOOKMARK」13号

「BOOKMARK」13号を送ってもらいました。 今回はグラフィックノベル特集「絵+字で、無敵!」 今回も、我が家にあった作品は少なくて、そのうちの一冊がこれ。『失われた時を求めて』のコミック版です。ただし、紹介されている祥伝社版ではなく、白夜書房版…

第5回日本翻訳大賞、推薦作募集始まりました!

推薦は1月31日までです。みなさん、お忘れなく! 今年は、推薦できる作品が、一人一作品にもどったそうです。一昨年(昨年ではなく)の12月1日から昨年の12月31日までの、一年プラス一か月のあいだに刊行された翻訳作品が対象です。 【 推薦はこちら | 日本…

月刊「みすず」2018年12月号

「みすず」の12月号で、繁内理恵さんが『弟の戦争』(ロバート・ウェストール作、拙訳、1995年、徳間書店)について、「戦争と児童文学5 空爆と暴力と少年たち3」というタイトルの記事で書いていらっしゃいます。とても詳しい分析で、物語の根底にあっただ…

『Amelia』連載始まりました。

翻訳学校「フェロー・アカデミー」の会報誌『Amelia』に、今月から一年間、連載記事を書くことになりました。どうぞよろしく。 わたし自身はバベルで勉強したのですが、通信講座一年、通学講座二年半(だったかな?)のあいだの、言葉には表わしがたい緊張や…

美しい目次

あけましておめでとうございます。 暮れに愛媛の家内の実家に帰省、親戚と会って昨夜もどってきました。途中、京都で父の墓参り。 今日は駅伝復路を見たり、年賀状の返事を書いたりしていると、ピンポ〜ン! ゲラが来た……。来るのは知っていたのですが、三が…

この一年、ありがとうございました!

あとわずかで新年を迎えます。今年は翻訳関係のイベントにもいくつか参加でき、楽しかったし、刺激を受けました。お声をかけてくださった方、話を聞きにきてくださった皆さん、ありがとうございました。 訳書は一冊、『ヒトラーと暮らした少年』を出せました…

クリスマスの日に

今年も世界中で宗教や民族のちがいによる対立が続いています。トランプ大統領の就任後、それだけが理由ではありませんが、ますます悪い方向に向かっています。パレスチナの問題は、ホロコーストについての作品を翻訳してきた身としては、今、ユダヤの人たち…

翻訳勉強会、募集状況

12月4日の投稿で募集した3月からの翻訳勉強会ですが、現勉強会から移行される方と、新たに申し込まれた方で10名となり、とりあえず満席となりました。 今後、欠員が出たり、定員を増やしたりした場合は本ブログでお知らせしますのでよろしくお願いします。 h…

『オオカミを森へ』読書会

土曜日、12月8日は、神保町のブックハウスカフェで、拙訳『オオカミを森へ』の読書会がありました。洋書の森「おしゃべりサロン」主催のイベントで、わたしもお招きいただき、20名ほどの方からいろいろな感想が聞けて、とても楽しかったです。参加してくださ…

翻訳勉強会、メンバー募集のお知らせ

【 定員に達しましたので、いったん募集を停止しました。空きが出ましたら、当ブログでお知らせします。 2018年12月 】 お知らせです。 来年3月から、月2回の予定で新たに翻訳勉強会をひらく予定です。以下に概略を掲載します。参加希望の方、あるいはご質…

2018シーズン最終戦

レッズはホーム埼スタで、FC東京に3−2で競り勝ち、リーグ5位で終えた。天皇杯をにらんでメンバーを落とした中で、李が気を吐き2得点、入籍したばかりの新人柴戸が初ゴール。守備はお世辞にもいいとは言えなかったし、パス交換もスムーズではなかったが、…

秋景色

今日は天気が良かったので、近くの森林公園へ。風も弱く穏やかで、秋の景色を楽しむことができました。 そのほか、最近撮った秋の景色を何枚か。

「BOOKMARK」が、カレンダーに!

「BOOKMARK」がカレンダーになりました! ちょうど12号まで出たところなので、オザワミカさんの表紙イラストと、各号で紹介された海外文学の一覧表が、毎月のカレンダーとともに再び!

Fくんからのメール

先週、中学生のFくんから、このブログあてにメールをもらいました。 内容は、『ムシェ 小さな英雄の物語』を読んで翻訳について興味が湧き、さらに、この本について書いたわたしのブログの記事を見つけ、訳者の金子奈美さんや編集者さんに聞きたいことがあ…

ニヤニヤが止まらない

先週、金曜日は絵本の打ち合わせでした。 編集者さんと、ああでもない、こうでもない、と一時間あまり。原書のアメリカ版、イギリス版、翻訳されたフランス語版、ドイツ語版、どれもちょっとずつ製本がちがったり、色味がちがったり、紙がちがったり……。 が…

『雨やまぬ土曜日』

写真は、ガース・二クス作、拙訳の「王国の鍵」シリーズの原書、 "The Keys to the Kingdom" 全七巻の背表紙です。 先週、ある方から、このシリーズの訳本、第六巻の『雨やまぬ土曜日』は手に入らないだろうか、という問い合わせがありました。

翻訳勉強会(6ー4)

『ライラエル』の続きです。 章の冒頭はリズムよく入り、読者に「さあ、この章はどんな展開があるんだろう」と思わせたいですね。 今日は、久しぶりに、当番の方とわたしの訳を比較しながら思うところを書いてみます。

紅葉

とにかく紅葉が赤かった。茅野の長円寺。先週の火曜日。こんな赤、見たことがありません。

古典児童文学を読む会 ──『魔女とふたりのケイト』

月曜日は川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さん【 Ehon Cafe - English Bluebell - 】で、古典児童文学を読む会がありました。 課題本は『魔女とふたりのケイト』(K・M・ブリッグズ作、石井美樹子訳、岩波書店)。原作は1979年で、古典とは言…

はじめての海外文学4

昨日はお越し下さったみなさん、越前さん、でんすけの飼い主さん、ほか、企画・運営に携わってくださった方々、ありがとうございました。 自分がしゃべる時はど緊張しましたが、あとはみなさんのトークを楽しめました。今年も酒寄さんと柳原さんが超絶おもし…

リーディングノート欄外

今日は原書を読んでいました。 レジュメを書くことを考えてメモをとるわけですが、登場人物の情報や出来事などは順にメモるとして、ストーリーではなく、文章からその時感じたことは、欄外に書いたり、書いてから丸をつけたり、四角で囲ったりします。 たと…

クリスマス読書会のお知らせ

12月8日(土)15:30〜17:30、神田神保町のブックハウスカフェで、洋書の森「おしゃべりサロン」主催の読書会があります。課題本は拙訳『オオカミを森へ』。わたしも行きます。みなさんの感想が楽しみです。 詳しくは以下のお知らせを参照ください。

W400でビーナスライン へ(その2)

ビーナスラインからは富士山と八ヶ岳がくっきりと。 ビーナスラインを南下、蓼科の別荘地区をぬけてメルヘン街道ぞいのオーストラリア料理の店、「ポールズ・キッチン」へ。

W400でビーナスライン へ

先週、ビーナスへ行ってきました。今年は紅葉があまりきれいではなく、また、標高の高いところ、とくに麦草峠あたりの白樺は幹が茶色くなっていました。残念です。

快勝!

昨日はホーム鹿島戦。3-1の快勝。これで鹿島に勝ち点差1で5位に浮上。ACLが見えてきた。北ゴール裏のコレオはフラッグが交差する図柄で、ポールのしなる縦長の旗が林立。今までになかったパターン。 目の保養です。準備してくださったみなさん、ありがとう…

30冊目!

昨日は翻訳勉強会の日。会場にしている川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」では、わたしの訳書も置いてくださっています。そして、店主のKさんがお客様に推薦しつづけてくれたおかげで、『ハーレムの闘う本屋』が、このお店だけでなんと、すでに…

実のなるころ

夕方の散歩。秋ですね。あちこちでいろいろな実を見かけました。さて、これはなんの実でしょう? 葉の形はたぶんあれだろう、とわかる人も多いでしょうね。わたしも葉っぱはそうだけど、こんな実がなるんだろうか、と思いました。

第3回「はじめての海外文学スペシャル」

11月4日(日)午後2時〜4時、東京ウィメンズプラザで、第3回「はじめての海外文学スペシャル」が開かれます。これは一昨年の写真。 詳しくはこちらを。もう200人くらい申し込んでるらしいですよ! hajimetenokaigaibungaku.jimdo.com 登壇予定の翻訳者(10…

鰯雲とスピン

ここのところ、面白い原書にはいくつか出会っているのですが、どうも、出遅れているようで、問い合わせては「もう版権売れてます」のパターンが多い。去年はなぜか、さくさくと、「あいてますよ〜」で、もちこみ成功につながったのですが、まあ、こればっか…