翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

謝辞はつらいよ……

謝辞、ってありますよね。本の最後の方に、「〇〇さんには〜の件でお世話になりました」「△△さんの助言がなかったら、この本は……」「幼いころの私を本好きにしてくれた亡き父に……」とかいう、あれです。英語ではこれ。

御礼、JBBYセミナー「おもしろい本を探せ!」

7月11日(水)の首記イベントには、たくさんの方がご来場くださって、ありがとうございました。とても楽しいひとときでした。

翻訳勉強会(6−2) 頭の中に絵が描けるか?

『ライラエル』の4回目でした。 (これは原書のハードカバー版表紙。銀色の箔が使ってあります。) 今日は、洞窟の中に入っていった主人公が、ガラスの床を踏み抜いて、怪物の目を覚まさせてしまう場面でした。これがなかなかむずかしい。

原口元気、W杯初ゴール!!

4時前に目がさめる。前半0−0。後半の5ゴールをすべて生で見ることができた。というか、ベルギーの3ゴールは見たくなかったが……。 元気の1点目は胸のすくような見事なシュートだった。やはり柴崎のスルーパスから。いいね、柴崎は。(高校サッカー三羽…

「Pen」の書評欄に

拙訳『ヒトラーと暮らした少年』、雑誌「Pen」の書評欄にとりあげていただきました。6月1日号なので、ちょっと前ですが、今日確認。 「Pen」は、高級時計とか、ブランドファッションとか、外車とか、手の届かない物の特集が多いのですが、写真を眺めるのが好…

「喫茶店」

歩いて5分もかからない近所に、昔から変わらず営業している喫茶店があります。飲食店はどんどんつぶれて代わっていくのに、この喫茶店はずっとある。最近は、看板が割れちゃったりして、やめたのかと思ってたら、どっこい営業中。 ここに引っ越してきて、も…

日本、白星発進!

W杯、ぜんぶ見てたら仕事にならない。日本の試合だけは見なくちゃ、と、昨日は夕食をすませてテレビの前に陣取った。 コロンビアに2−1の勝利はもちろんうれしいが、原口元気のW杯初出場、先発90分出場に心から拍手を送りたい。わが地元埼玉出身、レッズの…

ゴイサギとバラ

今日は川越で翻訳勉強会。帰り道、家の近くのフェンスの上で、じっとしている鳥を発見。ゴイサギでした。首から白いひものようなものが垂れているので、なんだろうと思って調べてみたら、繁殖期になると(?)、ああいう、ひょろっと細くて白い羽が伸びるら…

書くということ

ここ数年、自分の翻訳した本や、翻訳という仕事について、あるいは広く本について、文章を書いてくれないか、という話が時おり舞いこんできます。たいていは、ありがたく書かせていただくのですが、今さらながら、文章を書くという作業は難しいけれど、とて…

JBBYセミナーのお知らせ

JBBY(日本国際児童図書評議会)主催のセミナーをお手伝いすることになりました。「新・編集者講座 特別編」が二回あります。 1回目は6月27日(水)「国際アンデルセン賞の審査から見えてきたこと」というタイトルで、アンデルセン賞の国際審査員を務められ…

地元で翻訳談義

昨日は、近所の喫茶店で、やはり子どもの本の翻訳者である横山和江さんとランチ&おしゃべり。楽しいひとときでした。横山さん、ご実家がわたしの住んでる町の隣町、高校時代は近くの高校に通っていらっしゃったので、帰省のついでにおしゃべりすることにな…

湯河原合宿

先週末は、今年も一泊で、高校のソフトテニス部の先生・OB仲間で合宿してきました。土曜の午後はひたすら試合、温泉後、夜は宴会、日曜は朝5時起床で試合、朝食後、試合……。 ね、合宿でしょ。平均年齢、六十オーバーだっていうのに。 高校の三年間は、やは…

民主主義の話 ──『MARCH 2』

『MARCH 2』読みました。「アメリカの黒人たちによる公民権運動を描いた」コミックの翻訳版です。どうしても、こういう紹介になってしまうのですが、でも結局、これは、民主主義を自分たちで主張し、守った人たちを描いた作品で、「民主主義の話」なのだと思…

『あのころはフリードリヒがいた』

川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルさんでの「海外古典児童書を読む会」、今日の課題本は『あのころはフリードリヒがいた』。ハンス・ペーター・リヒター作、翻訳は昨年亡くなられた上田真而子さん、岩波少年文庫です。1961年の作品。いわゆる、ナ…

ノンフィクションはつらいよ。

ここのところ、ノンフィクション作品を翻訳しているのですが、終盤にさしかかって、いつもの調子が出ません。フィクションなら、「あちこち丸くして、なめらかにして」それで味が出ることをめざすイメージなのですが、ノンフィクションだと、どうも勝手がち…

本を作る話

時々、思うのですが、自分は本を読むより、本を作っている人の話を聞いたり、読んだりするほうが好きらしい。 昨日は、見てもらいたい絵本があったので、ゴブリン書房のTさんとお会いして、いろいろおしゃべりしてきました。

『ライラエル』── 翻訳勉強会(6−1)

月に2回の勉強会、今日から『ライラエル』の一部を扱うことにしました。 ガース・二クス原作、「古王国記」の二巻目にあたります。自分で訳しておきながら、久々に読むと、やっぱりおもしろい。 (これは文庫版の表紙。上下巻をならべると、つながっていま…

『ぼくはアイスクリーム博士』

ピーター・シスの絵本です。 『ぼくはアイスクリーム博士』(ピーター・シス作、たなかあきこ訳、西村書店)。 うーん、なんだこのポップで明るい色使いは! わたしの知ってるピーター・シスじゃない(笑)!! 『星の使者』や『生命の樹』の、どこか陰のあ…

ホオの木

ゴールデンウィークは、そういう実感もないまま終わりました。上野公園のイベントは楽しかったなあ。でも、仕事っちゃ仕事だし。翻訳作業はそれなりに進みました。 これは近所で見つけた朴の木の花。でかい。なんか、わけのわからない畏怖を感じるのはわたし…

売り子はみんな翻訳者!

今日は上野公園のブックフェスタで、本を売ってました! JBBY(日本国際児童図書評議会)のブースはこんな感じ。読者の皆さんと直接ふれあえて、お話もできて、とても楽しい一日でした。 今回は今日一日だけの翻訳書ブースでしたが、早くも、来年は三日間や…

5月3日(木・祝)は、上野の森で待ってます!

5月3日〜5日、上野公園中央広場で「上野の森 親子ブックフェスタ」が開催されます。 5月3日(木・祝)は、下のポスターに記載の翻訳者が、自分の訳した本をならべて、72番ブースでお待ちしています。どうぞ、おしゃべりにきてください。サインもしま…

今年も濃密な時間でした。

第四回日本翻訳大賞授賞式、行ってきました。 楽しかった。パワー補充してきました。西崎憲さんたちの演奏は回を追うごとに朗読との噛み合い具合が絶妙になってきています。 二次選考通過作18作の書影と、司会の米光一成さん、選考委員の金原瑞人先生、松永…

明日は、第4回日本翻訳大賞授賞式です。

チケットは早めに購入してありましたが、やはり今回も売り切れたようです。もう明日になってしまいました。行きます。いろいろ忙しいのですが、この授賞式、毎回翻訳(の話)にどっぷりつかれるので、とても楽しいのです。これまで3回、ぜんぶ行ってるので…

大槻監督、無敗でミッション完了。

いや、熱い監督でした。 熱いだけでなく、育成や分析の経験もあり、それを選手への指示に落とし込むのがとても上手な人だと感じた。フォーメーションも少しずつ変えながら、選手は毎回のように替えて過密日程をのりきり、4勝2分の無敗。すばらしい。オールバ…

上野の森 親子ブックフェスタ2018(5月3日・4日・5日)

ご案内です。ゴールデンウィークの5月3日〜5日、上野公園で「上野の森 親子ブックフェスタ2018」が開催されます。各種イベントのほか、中央広場のテント会場では、児童書の出版社が多数出店して、子どもの本を割引価格で販売します。 そして、5月3日(木)限…

雨が上がって

気がついたら雨が上がっていて、滴るような緑と青空です。 iPhone が勝手に調節してると思うのですが、なんだか緑や青の色調がいつもとちがう。目がおかしくなりそうだ。マンション前の公園なのですが。

『MARCH 1. 非暴力の闘い』

読みました。 というか、コミックなので、読みながら、目で見て、感じました。本当は3巻まであるので、全部読まなきゃ評価できないのかもしれませんが、コミックという形式の可能性を大いに感じさせてくれるので、それをできるだけたくさんの人に知ってもら…

三連勝

リーグ戦3連勝。内容は前半はいいが、90分もたず、最後は守り倒しての勝ち点3。それでも、過密日程の中、若い選手、外国人選手、ベテランと、みんなの活躍が見られて嬉しいかぎり。 今日はなんといっても橋岡くんでしょう。去年もユースからトップの試合に…

「BOOKMARK 11」& 祝『カラヴァル』本屋大賞第1位!

「BOOKMARK」11号を入手。なんと、巻頭文は村上春樹さん。音楽特集です。あいかわらず、オザワミカさんのイラストが冴えてます。

"Hard to Understand, but ... " ── 翻訳勉強会(5−3)

今日は川越での翻訳勉強会。会場のイングリッシュブルーベルさんの表の緑は、一段と濃さを増していました。バラの緑も濃くなっています。 今日は暖かくて、W400もすこぶる快調。 自分もヒートテックいらず。