翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

「イングリッシュブルーベル」で……

いつも勉強会をひらいている川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルのKさんが、ご自身のブログに、わたしの近刊訳書2冊を紹介してくださいました。いつもありがとうございます! englishbluebell.at.webry.info

「こんな夜更けに……

……バナナかよ」、というわけで(映画は見ていませんが……)、これは土曜日の翻訳フォーラムの時に、エイヴリ宇田川さんからいただいたタイのおみやげ、チョコレートがけドライバナナ。きっと甘いんだろうなあ、と思いながら食べたら、これが甘さ控えめで美味…

翻訳勉強会@川越(8−1)

さて、今日から次の課題に入りました。 課題はロバート・ウェストールの短編、"The Thing Upstairs" です。 屋根裏の物音は、戦線から逃げて隠れていたお父さんの立てる音だった、というお話。それを娘のマギーはどう受け止めるのか……? 苦いお話です。でも…

第一回 JBBY子どもの本の翻訳フォーラム、ご来場御礼

今日はたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。時間があれば、いくらでも話せそうな感じでしたね。他の翻訳者の方と、ああして、翻訳の細部について話し合うことは、じつはそれほど機会があるわけではないので、とても刺激になります。 3月2…

パブロ・ネルーダ『大いなる歌』 

先日のエントリーで紹介した、拙訳『夢見る人』は、チリの詩人、パブロ・ネルーダの少年時代を、彼の自伝をもとに再構成した本です。巻末にネルーダの詩の英訳が何篇か収録されていたので、その日本語訳にあたって、スペイン語の原典とのチェックをお願いし…

訳書リスト9(41〜44)更新

44冊目です。 (44)『ブライアーヒルの秘密の馬』 (メガン・シェパード作、リーヴァイ・ピンフォールド絵、澤田亜沙美共訳、小峰書店、2019年3月1日初版発行) "The Secret Horses of Briar Hill" by Megan Shepherd 2016, illustrated by Levi Pinfol…

『ブライアーヒルの秘密の馬』、見本とどきました!

こんなことは初めてですが、二日続けて新刊見本がとどきました。 先日も紹介した、『ブライアーヒル の秘密の馬』(メガン・シェパード作、リーヴァイ・ピンフォールド絵、原田勝・澤田亜沙美訳、小峰書店)です。 3月2日発売。どうぞよろしく!

『夢見る人』見本とどきました!

23日の記事でご紹介した『夢見る人』、昨日、見本がとどきました! 美しい!! 岩波の本の装幀は、基本、社内で行なうのだそうですが、原書のデザインを生かして、とても美しい本になりました。こういう本を見ると、やっぱり紙の本だな、って思います。

第30回読書感想画コンクール

先週の金曜日、毎日新聞社主催の第30回読書感想画コンクールの授賞式がありました。拙訳『ヒトラーと暮らした少年』が中学校の部の課題図書になっていたので、表彰式の案内をもらっていたのですが、残念ながら、仕事があって出席できませんでした。 受賞さ…

新刊予告、『夢見る人』

先日の記事でもふれましたが、もう一冊、もうすぐ出る新刊のご紹介。 『夢見る人』(パム・ムニョス・ライアン作、ピーター・シス絵、岩波書店)です。

第1回 JBBY 子どもの本の翻訳フォーラム

先日もご紹介しましたが、3月9日(土)に、青山のウィメンズプラザで、子どもの本の翻訳についてのフォーラムがあります。ちらしが届きましたので再度ご案内を。

新刊予告、『ブライアーヒル の秘密の馬』

今日はもうすぐ出る新刊の紹介です。 『ブライアーヒル の秘密の馬』、原題は "Secret Horses of Briar Hill"。小峰書店から、2月末に発売予定。澤田亜沙美さんとの共訳です。すでにアマゾンでは予約受付が始まっていますが、書影がまだ出ていないので、今…

JBBY 子どもの本の翻訳フォーラム

3月9日(土)14時〜16時、青山の東京ウィメンズプラザで、JBBY(日本国際児童図書評議会)主催のフォーラムが開かれます。 パネリストは、宇田川エイヴリさん、前沢明枝さん、わたし、司会はさくまゆみこさんです。どんな話になるのか、わたしも楽しみ。宇田…

読書会『魔女のむすこたち』

月曜日は古典児童書を読む会が、川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんでありました。課題本はこれ、『魔女のむすこたち』(カレル・ポラーチェク作、小野田澄子訳、岩波少年文庫)。

翻訳勉強会(6−5)

月曜日は今年最初の勉強会でした。課題は『ライラエル』(ガース・二クス作)。なかなか難しい課題になりましたが、これでおしまい。次回からは絵本を扱います。 さて、この日、話題にしたことのひとつが「擬音語」でした。

「BOOKMARK」13号

「BOOKMARK」13号を送ってもらいました。 今回はグラフィックノベル特集「絵+字で、無敵!」 今回も、我が家にあった作品は少なくて、そのうちの一冊がこれ。『失われた時を求めて』のコミック版です。ただし、紹介されている祥伝社版ではなく、白夜書房版…

第5回日本翻訳大賞、推薦作募集始まりました!

推薦は1月31日までです。みなさん、お忘れなく! 今年は、推薦できる作品が、一人一作品にもどったそうです。一昨年(昨年ではなく)の12月1日から昨年の12月31日までの、一年プラス一か月のあいだに刊行された翻訳作品が対象です。 【 推薦はこちら | 日本…

月刊「みすず」2018年12月号

「みすず」の12月号で、繁内理恵さんが『弟の戦争』(ロバート・ウェストール作、拙訳、1995年、徳間書店)について、「戦争と児童文学5 空爆と暴力と少年たち3」というタイトルの記事で書いていらっしゃいます。とても詳しい分析で、物語の根底にあっただ…

『Amelia』連載始まりました。

翻訳学校「フェロー・アカデミー」の会報誌『Amelia』に、今月から一年間、連載記事を書くことになりました。どうぞよろしく。 わたし自身はバベルで勉強したのですが、通信講座一年、通学講座二年半(だったかな?)のあいだの、言葉には表わしがたい緊張や…

美しい目次

あけましておめでとうございます。 暮れに愛媛の家内の実家に帰省、親戚と会って昨夜もどってきました。途中、京都で父の墓参り。 今日は駅伝復路を見たり、年賀状の返事を書いたりしていると、ピンポ〜ン! ゲラが来た……。来るのは知っていたのですが、三が…

この一年、ありがとうございました!

あとわずかで新年を迎えます。今年は翻訳関係のイベントにもいくつか参加でき、楽しかったし、刺激を受けました。お声をかけてくださった方、話を聞きにきてくださった皆さん、ありがとうございました。 訳書は一冊、『ヒトラーと暮らした少年』を出せました…

クリスマスの日に

今年も世界中で宗教や民族のちがいによる対立が続いています。トランプ大統領の就任後、それだけが理由ではありませんが、ますます悪い方向に向かっています。パレスチナの問題は、ホロコーストについての作品を翻訳してきた身としては、今、ユダヤの人たち…

翻訳勉強会、募集状況

12月4日の投稿で募集した3月からの翻訳勉強会ですが、現勉強会から移行される方と、新たに申し込まれた方で10名となり、とりあえず満席となりました。 今後、欠員が出たり、定員を増やしたりした場合は本ブログでお知らせしますのでよろしくお願いします。 h…

『オオカミを森へ』読書会

土曜日、12月8日は、神保町のブックハウスカフェで、拙訳『オオカミを森へ』の読書会がありました。洋書の森「おしゃべりサロン」主催のイベントで、わたしもお招きいただき、20名ほどの方からいろいろな感想が聞けて、とても楽しかったです。参加してくださ…

翻訳勉強会、メンバー募集のお知らせ

【 定員に達しましたので、いったん募集を停止しました。空きが出ましたら、当ブログでお知らせします。 2018年12月 】 お知らせです。 来年3月から、月2回の予定で新たに翻訳勉強会をひらく予定です。以下に概略を掲載します。参加希望の方、あるいはご質…

2018シーズン最終戦

レッズはホーム埼スタで、FC東京に3−2で競り勝ち、リーグ5位で終えた。天皇杯をにらんでメンバーを落とした中で、李が気を吐き2得点、入籍したばかりの新人柴戸が初ゴール。守備はお世辞にもいいとは言えなかったし、パス交換もスムーズではなかったが、…

秋景色

今日は天気が良かったので、近くの森林公園へ。風も弱く穏やかで、秋の景色を楽しむことができました。 そのほか、最近撮った秋の景色を何枚か。

「BOOKMARK」が、カレンダーに!

「BOOKMARK」がカレンダーになりました! ちょうど12号まで出たところなので、オザワミカさんの表紙イラストと、各号で紹介された海外文学の一覧表が、毎月のカレンダーとともに再び!

Fくんからのメール

先週、中学生のFくんから、このブログあてにメールをもらいました。 内容は、『ムシェ 小さな英雄の物語』を読んで翻訳について興味が湧き、さらに、この本について書いたわたしのブログの記事を見つけ、訳者の金子奈美さんや編集者さんに聞きたいことがあ…

ニヤニヤが止まらない

先週、金曜日は絵本の打ち合わせでした。 編集者さんと、ああでもない、こうでもない、と一時間あまり。原書のアメリカ版、イギリス版、翻訳されたフランス語版、ドイツ語版、どれもちょっとずつ製本がちがったり、色味がちがったり、紙がちがったり……。 が…