翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

新刊・訳書紹介

上野の森ブックフェスタ

5月3日、4日、上野公園でひらかれるブックフェスタに、JBBY(日本国際児童図書評議会)も出店します。二日とも翻訳者が待機していますので、おしゃべりに来てください。訳書も売ります、サインもします。どうぞよろしく。 こちらは昨年のブースの様子。「売…

『夜のあいだに』── 新刊予告

久しぶりの絵本が出ます。カナダの兄弟画家、テリー・ファン、エリック・ファンが初めて文章も書いた絵本、『夜のあいだに』(原題 "The Night Gardener")です。

『ブライアーヒルの秘密の馬』── 本作りの共同作業

この本は澤田亜沙美さんとの共訳です。訳書が出るたびに、本作りはいろいろな人との共同作業であることを痛感するのですが、今回は文字通りの共同作業でした。 二人の人間が、ひとつの作品の翻訳に携わるにあたって、実際にはどうしたのか、そしてどういうこ…

『星の使者』22年

ガリレオの生涯を描いたピーター・シス原作の絵本、『星の使者』が重版になり、見本がとどきました。1997年初版なので、22年目です。9刷、累計2万部弱ですが、長く読まれて新しい読者がついてくれることがとてもうれしい。

「イングリッシュブルーベル」で……

いつも勉強会をひらいている川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルのKさんが、ご自身のブログに、わたしの近刊訳書2冊を紹介してくださいました。いつもありがとうございます! englishbluebell.at.webry.info

パブロ・ネルーダ『大いなる歌』 

先日のエントリーで紹介した、拙訳『夢見る人』は、チリの詩人、パブロ・ネルーダの少年時代を、彼の自伝をもとに再構成した本です。巻末にネルーダの詩の英訳が何篇か収録されていたので、その日本語訳にあたって、スペイン語の原典とのチェックをお願いし…

『ブライアーヒルの秘密の馬』、見本とどきました!

こんなことは初めてですが、二日続けて新刊見本がとどきました。 先日も紹介した、『ブライアーヒル の秘密の馬』(メガン・シェパード作、リーヴァイ・ピンフォールド絵、原田勝・澤田亜沙美訳、小峰書店)です。 3月2日発売。どうぞよろしく!

『夢見る人』見本とどきました!

23日の記事でご紹介した『夢見る人』、昨日、見本がとどきました! 美しい!! 岩波の本の装幀は、基本、社内で行なうのだそうですが、原書のデザインを生かして、とても美しい本になりました。こういう本を見ると、やっぱり紙の本だな、って思います。

新刊予告、『夢見る人』

先日の記事でもふれましたが、もう一冊、もうすぐ出る新刊のご紹介。 『夢見る人』(パム・ムニョス・ライアン作、ピーター・シス絵、岩波書店)です。

新刊予告、『ブライアーヒル の秘密の馬』

今日はもうすぐ出る新刊の紹介です。 『ブライアーヒル の秘密の馬』、原題は "Secret Horses of Briar Hill"。小峰書店から、2月末に発売予定。澤田亜沙美さんとの共訳です。すでにアマゾンでは予約受付が始まっていますが、書影がまだ出ていないので、今…

「Pen」の書評欄に

拙訳『ヒトラーと暮らした少年』、雑誌「Pen」の書評欄にとりあげていただきました。6月1日号なので、ちょっと前ですが、今日確認。 「Pen」は、高級時計とか、ブランドファッションとか、外車とか、手の届かない物の特集が多いのですが、写真を眺めるのが好…

情熱と不安と。

ジョン・ボイン原作、拙訳、『ヒトラーと暮らした少年』、見本が送られてきました。発売は来週末の予定、版元はあすなろ書房さんです。 どうぞよろしく。

『ヒトラーと暮らした少年』2月刊行予定

アイルランドの作家、ジョン・ボイン原作の『ヒトラーと暮らした少年』が、あすなろ書房より拙訳で2月刊行予定となりました。どうぞよろしく。 こちらで予約受付中です。(→ あすなろ書房【これから出る本】 )

『オオカミを森へ』見本出来!

9月20日発売です。よろしくお願いします。 ジェルレヴ・オンビーコさんのイラスト、最高です。うしろの雪の積もった針葉樹もきれいですねえ。わたしは若いころ、西シベリアに仕事で4ヶ月、それも秋から冬にかけて滞在した時、こういう針葉樹の森を見ました…

『弟の戦争』20刷

『弟の戦争』の増刷見本がとどきました。 累計44,000部。 大した数字ではないかもしれませんが、初版1995年から20年以上読まれていることがとてもうれしい。 と、同時に、今も世界のどこかで戦争が行われていること、そして、幼くして戦場に駆り出される子ど…

『オオカミを森へ』予約はじまりました!

『オオカミを森へ』、アマゾンで予約できるようになりました。 オオカミを森へ 作者: キャサリン・ランデル,ジェルレヴ・オンビーコ,原田勝 出版社/メーカー: 小峰書店 発売日: 2017/09/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る どうぞよろしく!!

『オオカミを森へ』

今月発売予定の拙訳『オオカミを森へ』(キャサリン・ランデル作、ジェルレヴ・オンビーコ絵、小峰書店)のカバー写真をいただきました。何度見てもいい表紙。 もうすぐ発売です。 この本の装幀は城所潤さん・大谷浩介さん(JUN KIDOKORO DESIGN)。

『オオカミを森へ』(仮題)

先週から校正に入っている作品です。キャサリン・ランデル作の "Wolf Wilder"、邦題は『オオカミを森へ』になる予定。版元、小峰書店のHPにも出ましたので、わたしも紹介しておきます。9月発売予定。 原書の表紙、どうです、いいでしょう? 左から、イギリ…

ロシヤの仲間たち

先日、友人が、モスクワに留学していた娘さんを迎えにいき、こんなお土産を買ってきてくれました。 拙訳、『30秒でわかる地球』と『30秒でわかる宇宙』(いずれも三省堂より)のロシヤ語バージョンです。「ゼムリャー・ザ・トゥリッツァツィ・セクンド」、「…

『二つの旅の終わりに』

Twitterをチェックしていたら、訳書の『二つの旅の終わりに』を面だしで並べてくださっている書店の写真がありました。ありがとうございます。そういえば、三辺律子さんが、4月17日の高知新聞で、この本を紹介してくださり、その記事を送っていただいていま…

『ペーパーボーイ』映画化か!?

というのは冗談で(別の『ペーパーボーイ』という同名タイトルの映画はすでにありますが……)、ワシントン州タコマの小学5年生が、この小説をもとにして演じているビデオが YouTube で見られます。 これはそのショートムービーの一コマで、タコマの市街と思…

好きなものを訳すと……

さくまゆみこさんが、ご自身のブログに『ペーパーボーイ』を読んでの読書会のレポートをアップしてくださいました。自分が訳しながら感じていたことを、みなさんが感じてくださっていてとてもうれしかった。さくまさん、ありがとうございます。( 『ぺーパー…

舞台「弟の戦争」、今日から!

今日から、池袋のシアターグリーンで、劇団俳小による舞台「弟の戦争」の公演が始まります。 12月7日(水)から12月11日(日)まで。今日は夜の部(19:00〜)、木・金・土は昼の部(14:00〜)と夜の部(19:00〜)、11日(日)は昼の部(14:00〜)のみ。 ( …

「30秒でわかる」シリーズ 見本出来!

見本がとどきました! 書店での発売は12月12日からです。よろしく! 『世界の子どもの?に答える 30秒でわかる地球』 『世界の子どもの?に答える 30秒でわかる宇宙』 『世界の子どもの?に答える 30秒でわかる人体』 『世界の子どもの?に答える 30秒でわかる発…

新刊予告、「30秒でわかるシリーズ」

アマゾンでは予約受付が始まっています。以下は三省堂のホームページより拝借しました。12月12日発売です。どうぞよろしく。 【 三省堂|新刊・近刊のご案内 】

舞台『弟の戦争』チケット発売中

以前紹介した劇団俳小第42回本公演『弟の戦争』ですが、ただ今、チケット発売中です。 公演予定は2016年12月7日(水)〜 12月11日(日)、池袋の「シアターグリーン」で8回上演。 (原作:ロバート・ウェストール、翻訳:原田勝『弟の戦争』(徳間書店刊)…

「30秒でわかる」シリーズ

今日は発売予告を。12月に三省堂より「世界の子どもの?に答える、『30秒でわかる』シリーズ」が発売されます。『宇宙』、『地球』、『発明』、『人体』の4巻同時発売です。 原作はイギリスのもの。原田は『宇宙』と『地球』の翻訳を担当しました。『発明』…

『ペーパーボーイ』書評

今朝(2016年9月24日)の朝日新聞朝刊の書評欄「子どもの本棚」で、『ペーパーボーイ』をとりあげていただきました。 選者は、松本の子どもの本の店「ちいさいおうち書店」の店長、越高一夫さんです。ありがとうございます。 www.chiisaiouchihon.jp

ジョン・マクレイ、『フランドルの野辺に』

きょうも詩の紹介を。 『銃声のやんだ朝に』は、第一次世界大戦中にあった、イギリス・ドイツの最前線でのクリスマス休戦とサッカー試合をクライマックスに描くYA作品です。 銃声のやんだ朝に 作者: ジェイムズリオーダン,James Riordan,原田勝 出版社/メ…

ベン・ジョンソン "It is not growing like a tree"

先日の『ハーレムの闘う本屋』の朗読会で、作中に引用されていたラングストン・ヒューズや、ポール・ダンバーの詩を読みました。どれもとてもいい詩で、胸に刺さります。学生の時に授業で習ったシェイクスピアやワーズワースの詩はおもしろくなかったのに、…