翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

本・映画

『わたしがいどんだ戦い 1939年』

面白そうだと思って原書をとりよせたのに、読み切れないでいるうちに訳書が出てしまったシリーズ、第?弾!

『森のおくから』(レベッカ・ボンド作、もりうちすみこ訳)

訳したかったのに、訳されてしまった本シリーズ、第?弾! 『森のおくから ── むかし、カナダであった ほんとうのはなし』(レベッカ・ボンド作、もりうちすみこ訳、ゴブリン書房)が発売されました。 これ、好きな絵本です。原書の表紙。

古典児童書を読む会『若草物語』

月曜日は川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんで、古典児童書を読む会がありました。課題本は『若草物語』。 写真は福音館版の表紙(イラストはターシャ・テューダー)と、作中にも登場するブラマンジェ。おいしかった。

日本YA作家クラブ

昨日に引き続き、「クラブ」のことを。今日は「日本YA作家クラブ」です。 このクラブは、ヤングアダルトむけの作品を発表している作家・翻訳家の集まりで、作家の梨屋アリエさん、翻訳家の金原瑞人さん(というか、わたしの師匠ですが)らが発起人となって…

ウィリアム・グリル

連投です。今日、6月24日(土)の読売新聞夕刊のKODOMOサタデーの書評欄「空色ブックガイド」に、わたしの記事を載せていただきました。なかがわちひろさんと月代わりで3回目(わたしは2回目)のコーナーです。よろしかったら、読んでみてください。丹…

読書会 ──『ほんとうの空色』

昨日の川越での読書会の課題本は、ハンガリーのバラージュ・ベーラ作、『ほんとうの空色』でした。 初読でしたが、とてもおもしろかった。

『羊と鋼の森』

『羊と鋼の森』(宮下奈都作、文藝春秋)を読みました。よかった。じわっと涙が出ました。感覚を言葉で表わすのはむずかしいと思いますが、それがうまく行っている文章には感動します。

『すべての見えない光』

翻訳大賞の最終選考に残っているほかの5作品を読んでいないので、1作でも読もうと思い、『すべての見えない光』(アンソニー・ドーア作、藤井光訳、新潮クレスト・ブックス)を買ってきました。春休み中は講習で通勤するので、電車の中で読めるかな。 それ…

『コードネーム・ヴェリティ』

訳したかったのに、訳されてしまった本シリーズ(?)。 『コードネーム・ヴェリティ』、もうすぐ発売です。アマゾンでは3月21日発売予定。訳者は吉澤康子さん。先日、やまねこ翻訳クラブの読書会でお会いしたばかり。

『だれも知らない小さな国』

佐藤さとるさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。 『だれも知らない小さな国』を初めて読んだのはいつだったのでしょうか。はっきりとはおぼえていませんが、小学生の時だったのでしょう。夢中になって、何度も読み返しました。

読書会 ─ 『みどりのゆび』

月曜日は川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」(-Ehon Cafe - English Bluebell -)での、古典児童書を読む会でした。課題本は『みどりのゆび』(モーリス・ドリュオン作、ジャクリーヌ・デュエーム絵、安東次男訳、岩波書店)。 フランスの本とい…

『ビッグイシュー』2017年1月1日号

いつもの水道橋駅前の販売員さんから買いました。この表紙がお目当て。 言わずとしれた、いわむらかずおさんの「14ひきシリーズ」。Wikipediaで調べたら、シリーズで800万部を超えるそうです。

『Goldenhand』古王国記 第5巻

読まなきゃいけない本は山積みなのですが、これは、とにかく、どうにかして、早いうちに読まないといけない。 チャーターマークが呼んでいる!! (M.H.)

『読書について』

先日、『BOOKMARK 06』をもらいにいった「あゆみBOOKS小石川」店で買いました。『読書について』(ショーペンハウアー著、鈴木芳子訳、光文社古典新訳文庫)です。 店を入ったところの平台に積み上がっていました。BOOKMARKもらうだけじゃ、と思っていたとこ…

『オ・ヤサシ巨人BFG』

昨日は古典児童文学を読む読書会でした。課題本はロアルド・ダール作、中村妙子訳、クエンティン・ブレイク絵、『オ・ヤサシ巨人BFG』です。ちょうど映画が公開されたこともあっての課題本でした。

『レイン 雨を抱きしめて』

おととい、表紙の話を書いた本です。いい作品でした。 アスペルガーの少女と犬の話です。ストーリーも、登場人物も、描写も、翻訳も、装丁も、みんなバランスよく一つの作品を作っています。ぜひ読んでみてください。 レイン: 雨を抱きしめて (Sunnyside Boo…

表紙の効用

海のむこうから、トランプ氏当選というどうにもやりきれないニュースが伝わってきて、いやーな気持ちになっていました。 郵便受けを見にいくと、本と手紙が。

『「無言館」ものがたり』

先月、長野県上田市にある、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を訪れて以来、もう少しあの美術館について知りたいと思っていたので、開設者の窪島誠一郎さんの書いた『「無言館」ものがたり』(窪島誠一郎著、講談社、1998年)を読んでみました。

ダーウィン

日曜日の夕方、BS日テレで放送している「久米書店」。久米宏さんと檀蜜さんが、毎回話題の新書を著者を招いて紹介する書評番組です。 5月には『翻訳百景』の話で、越前敏弥さんも出演されました。これ、おもしろい番組なので、録画してちょくちょく見ている…

『アラブ、祈りとしての文学』

少しずつ読んでいます。感じたところをいくつか。 アラブ、祈りとしての文学 【新装版】 作者: 岡真理 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2015/11/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「……ヨーロッパでヨーロッパ人が体験する出来事であれば…

『コンビニ人間』

夏期講習中は通勤時間で本が少し読めます。 『コンビニ人間』(村田沙耶香著、文藝春秋) 芥川賞をとった作品です。家内が読みたいというので、珍しく買ってきました。おもしろかった。ジワジワと不安になり、考えさせられました。

映画『あん』

録画してあった映画『あん』をやっと観ました。よかった。 ドリアン助川さんの原作は、あるのは知っていましたが、読んでいません。以前、同じ塾で先生をしていた渡邉正城さんがこの映画を配給した会社の代表だったので、これはどうしても観なければ、と思っ…

『やさしい本泥棒』

昨日、宇宙ものの原稿を送ったら、とりあえず時間ができたので(いや、ほんとは、あれとか、これとか、いろいろあるんですが……)、借りっぱなしの(Aさん、すみませんいつも)映画のDVDを観ました。

重版出来!

えー、自分の訳書の増刷の話ではありません。今、TBSでやってる漫画編集者を主人公にしたドラマの話。このドラマ、ほんとにおもしろいんですよ。来週で終わってしまうのが残念。 原作は松田奈緒子さんの漫画です。

若葉のころ

若葉のころ、と書いたとたん、ふいに『小さな恋のメロディ』の主題歌、ビー・ジーズの「若葉のころ」が耳の奥に流れてきてびっくりしました。思わず YouTube で映像を見て曲を聴いたら、涙が出そうに……。あのころは、トレイシー・ハイドは、なんでマーク・レ…

『縞模様のパジャマの少年』

読みました。ずっと気になっていたのですが、ようやく。 ホロコーストもので、話題になったものは、きっといい本なんだろうな、と思うのですが、なにせ、つらい話なのはまちがいないので、とりあえずは読まずにそっとしておくことが多い。

『圏外編集者』(都築響一 語り、朝日出版社)

都築響一さんの『圏外編集者』を読みました。おもしろかった。 圏外編集者 作者: 都築響一 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2015/12/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る

『テルマエ・ロマエ』

昨日はインフルエンザの熱がやや下がりはじめ、ずっと寝ているのも腰が痛くなるので、そうだ、録画しておいた『テルマエ・ロマエ』を見よう、と思い立ちました。これなら、ぼうっとした頭でも楽しめるんじゃないかと……。

『わたしの心のなか』

なんとも印象的な表紙です。 『わたしの心のなか』(シャロン・M・ドレイパー作、横山和江訳、すずき出版)という児童書。訳者の横山さんが Twitter に、「増刷がかかった」とつぶやかれたので、思わずうれしくなってリツイートしました。

『サウルの息子』

衝撃的な映画でした。こういう映像体験は初めてかもしれません。 (以下、ネタバレあります。)