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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

「地元」「誇り」「怒り」(翻訳勉強会4−2)

月曜日の勉強会で気づいたことを、もうひとつ。 local、proud、angry の話。

やわらかく訳す(翻訳勉強会4−1)

すでに次の課題に入って4回めとなった勉強会ですが、これから出る本なので、あまり内容を具体的に書くことは控えようと思います。というわけで、あまり、この勉強会のタイトルで記事が書けません。が、今日は少し。 (会場の絵本カフェ、イングリッシュブル…

読者に負担をかける時 ── 翻訳勉強会(3−2)

月曜日の翻訳勉強会は、ロバート・コーミアのコラム集の2回目にして終わりの回。前回は、ペアを組んだ相手が訳すものは原文を見ないで訳文だけをチェックし、意見交換したので、今回はその見直し版をみんなで検討しました。 また、いくつも課題が見つかりま…

読者の顔が見える! (翻訳勉強会3−1)

月曜日は川越( Ehon Cafe - English Bluebell - )での翻訳勉強会の日。今回と次回の2回は、ロバート・コーミアが新聞に書いていたコラムから、夫人がピックアップして編集した "I Have Words To Spend, Reflections of a Small-Town Editor". というコラ…

『ペーパーボーイ』最終回(翻訳勉強会2−15)

月曜日は川越での勉強会でした。3月から課題として扱ってきた『ペーパーボーイ』ですが、3章まで進んだところでおしまい。次回から、別の課題に移ることにしました。 最終回は、第3章を全員見直してきて、あらかじめメールで原稿を共有、見比べながら、あ…

原文に忠実、とは。(翻訳勉強会2−14)

月曜は川越での翻訳勉強会でした。 当番の方の訳は原文に忠実に訳してあったので、うん、シンプルでいいんじゃないか、と思いながら、ちらりと自分の訳と比べたら……。 あれ、何箇所かちがってる。なぜだ?

翻訳勉強会(2−13)── 文学の匂い

少し時間がたってしまいましたが、先週月曜日の翻訳勉強会で思ったことを少し。 この勉強会ではいつも、前回担当だったメンバーが、勉強会で出た話を元に自分の訳文を見直してきて、改訳版を次の回の冒頭にみんなに配り、それを朗読する、という手順を踏んで…

翻訳勉強会(2−12)リリーフピッチャー

昨日の続きです。勉強会のテキストで "reliever" という言葉が出てきました。野球のリリーフピッチャー(救援投手)です。ところが、「リリーフピッチャー」がどういう意味なのか知らないメンバーのほうが多かったのには驚きました。まあ、この日出席してい…

翻訳勉強会(2−11)「女性」問題

原作に登場する man, gentleman や woman, lady 、あるいは boy, girl をどう訳すかはけっこう頭の痛い問題です。

翻訳勉強会(2−10) 解説訳のこと

おとといの記事と同じく、この月曜日の勉強会での話。 直訳するか、かみくだいて訳すかという箇所がありましたので、とりあげてみたいと思います。

翻訳勉強会(2−9)

8月はお休みだった勉強会。昨日は再開初回。 1ヶ月あいだがあくと、細かいところはすっかり忘れています。ふだんは続けて一つの作品を翻訳していますが、それでも、うっかり前の記述を忘れて、整合性のとれない訳文を作ることも……。気をつけなければなりま…

翻訳勉強会(2−8)

訳文を見直す時、人に言われたことを素直にきいてはいけません。 でも、素直に考え、その必要があれば、自分の力になると念じて直しましょう。 勉強会は8月はお休み。休み前、最後の25日の会で思ったことを少し。

翻訳勉強会(2−7)

昨日は翻訳勉強会の日でした。教材は下にリンクを貼った『ペーパーボーイ』です。出版されてしまったので、参加者のみなさんはカンニングをしないように(笑)。

翻訳勉強会(2−6)

月曜日の勉強会には、課題にしている『ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)の編集者、Sさんが見学に来てくださって、STAMP BOOKS 創設時の話をしてもらい、いろいろ質問にも答えていただきました。参加者の皆さんも、そし…

翻訳勉強会(2−5)

昨日、勉強会で話題になった原文とその訳を書いたら、面識のある翻訳者さんからメールをいただきました。問題の箇所は、"at the top of the porch steps" です。

翻訳勉強会(2−4)

『ペーパーボーイ』を教材にして6回目となった昨日の勉強会。物の描写はむずかしい、という話。

翻訳勉強会(2−3)

昨日は翻訳勉強会の日でした。会場の川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんの前は、ちょうど白いバラ、サマースノーが咲いています。 ぜひ、今のうちに! (→ Ehon Cafe - English Bluebell -)

翻訳勉強会(2−2)リーディングのレジュメ

25日(月)は翻訳勉強会の日でした。この日は、前半で、会員の皆さんが書いた課題作品のリーディングのレジュメ(あらすじや所感やその他情報をまとめたもの)の比較・検討をやりました。わたしもふくめて9人のレジュメは、みなそれぞれの書き方がちがって…

翻訳勉強会(2ー1)

ほぼ月二回のペースでひらいている翻訳勉強会は、20日の日曜日から課題を新しいものに変えて、第二クールに入りました。 課題は、今わたしが翻訳中の "Paperboy" by Vince Vawter です。第一クールは、ロバート・ウェストールの短編で、児童書と銘打ってはい…

翻訳勉強会にて(7)

昨日は勉強会の通算11回目。初回から扱ってきたロバート・ウェストールの短編、"Blind Bill" が終わりました。 メンバーの訳のくせなどもわかってきたので、僭越ながら、各人へのアドバイスもしました。その下準備をしている時に、おもしろいことがわかりま…

翻訳勉強会にて(6)

昨日は通算10回目の翻訳勉強会。

翻訳勉強会にて(5)

昨日は、今年、二度目の勉強会でした。気温がぐんとさがり、川越では日陰に残った雪がまだまだ解けそうにありません。

翻訳勉強会にて(4)

水曜日に、今年初めての翻訳勉強会がありました。皆さん、年が明けてますます前向きで、細かいところで改めて考えさせられました。

翻訳勉強会にて(3)

月曜日に翻訳勉強会の第6回、今年最後の会をやりました。

翻訳勉強会にて(2)

月曜日は第4回目の翻訳勉強会でした。 また、話題になったことのひとつを以下に記録しておきます。

翻訳勉強会にて(1)

昨日は、10月11日の記事にも書いた翻訳勉強会の第三回がありました。皆さん、よく調べて、訳文もよく考えてきてくださるので、こちらが改めて気づくことも多く、とても有意義な会になっています。せっかくの会なので、感じたこと、tips的なことを時々書きと…

トウモロコシと麦

先日、わたしが主宰する翻訳勉強会の初回があり、自分が訳した『ウェストール短編集 真夜中の電話』の中から、『ビルが「見た」もの』という短編を教材にとりあげました。ところが、出だしでわたしのミスが発覚。 真夜中の電話 (児童書) 作者: ロバート・ウ…