翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

翻訳勉強会

翻訳勉強会@池袋、欠員募集

池袋で月に2回、火曜の夜にひらいている翻訳勉強会に欠員が出ました。ご興味のある方は、このブログのメアドまでお問い合わせください。 → honyakushanoheya@yahoo.co.jp (教材は、原田が翻訳中の作品や既訳書を題材にすることが多くなります。)

翻訳勉強会@川越、欠員募集

現在、川越で勉強会をひらいていますが、一名欠員が出ました。ご興味のある方は、このブログのメアドまでお問い合わせください。 ( honyakushanoheya@yahoo.co.jp ) 【6月10日現在、6月、7月の勉強会は満員となりましたが、2019年9月以降にはまた空きがで…

翻訳三昧

今日は川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんで、昼の12時から夜の7時まで、あれこれ翻訳関係で過ごしました。楽しい一日で、なんなら、泊まっていこうか、という勢いでしたが、家主さんからは、住んじゃダメ、と言われてるそうです(笑)。 バ…

翻訳勉強会@池袋(1−1)

昨日は、池袋で平日の夜に始めた勉強会でした。 課題はロバート・コーミアの短編集、 "8+1" の一編です。コーミアは、読む分には面白く読めるのですが、いざ訳すとなると、細かい部分を正確に日本語にするのに難儀します。

翻訳勉強会@川越(8−1)

さて、今日から次の課題に入りました。 課題はロバート・ウェストールの短編、"The Thing Upstairs" です。 屋根裏の物音は、戦線から逃げて隠れていたお父さんの立てる音だった、というお話。それを娘のマギーはどう受け止めるのか……? 苦いお話です。でも…

翻訳勉強会(6−5)

月曜日は今年最初の勉強会でした。課題は『ライラエル』(ガース・二クス作)。なかなか難しい課題になりましたが、これでおしまい。次回からは絵本を扱います。 さて、この日、話題にしたことのひとつが「擬音語」でした。

翻訳勉強会、募集状況

12月4日の投稿で募集した3月からの翻訳勉強会ですが、現勉強会から移行される方と、新たに申し込まれた方で10名となり、とりあえず満席となりました。 今後、欠員が出たり、定員を増やしたりした場合は本ブログでお知らせしますのでよろしくお願いします。 h…

翻訳勉強会、メンバー募集のお知らせ

【 定員に達しましたので、いったん募集を停止しました。空きが出ましたら、当ブログでお知らせします。 2018年12月 】 お知らせです。 来年3月から、月2回の予定で新たに翻訳勉強会をひらく予定です。以下に概略を掲載します。参加希望の方、あるいはご質…

翻訳勉強会(6−3)

というわけで、昨日は貴重な初版本を見せてもらってからの翻訳勉強会でした Garth Nix の "Lirael" の続きです。

翻訳勉強会(6−2) 頭の中に絵が描けるか?

『ライラエル』の4回目でした。 (これは原書のハードカバー版表紙。銀色の箔が使ってあります。) 今日は、洞窟の中に入っていった主人公が、ガラスの床を踏み抜いて、怪物の目を覚まさせてしまう場面でした。これがなかなかむずかしい。

『ライラエル』── 翻訳勉強会(6−1)

月に2回の勉強会、今日から『ライラエル』の一部を扱うことにしました。 ガース・二クス原作、「古王国記」の二巻目にあたります。自分で訳しておきながら、久々に読むと、やっぱりおもしろい。 (これは文庫版の表紙。上下巻をならべると、つながっていま…

"No!" の訳し方 ── 翻訳勉強会(5−2)

月に二回の勉強会。今日のところは、何箇所か、どう訳すか、なかなか判断のむずかしい単語がありました。 日射しは少し春らしくなりましたが、会場にしている川越の絵本カフェ、「イングリッシュブルーベル」さん 【 Ehon Cafe - English Bluebell 】の壁面…

キッシュ、勉強会、バッテリー

昨日は翻訳勉強会ののち、会場の「イングリッシュブルーベル」さんでそのまま新年会に突入。店主Kさんのキッシュは絶品。 ランチでも時々いただいてるんですが、できたては別物。幸せに味があるとすれば、これ、です。 《 Ehon Cafe - English Bluebell - 》

「ふさふさ」まつ毛 (翻訳勉強会5−1)

勉強会も九月から新しい課題でやっています。メンバーも少し入れ替わり、また新しい気持ちですね。 月曜日の会で、テキストにしている文章に、"heavy lashes" という表現が出てきました。当番だった方は「ふさふさのまつ毛」と訳したので、「いや、まつ毛は…

セリフが作る登場人物 (翻訳勉強会 4−4)

昨日は川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルさんでの翻訳勉強会の日でした。第一章から始めた今の課題も、数回前から、後半のクライマックス部分を訳しています。この日は、まさに緊迫の場面。あまりくわしく書けませんが、暗殺未遂の場面です。

テキストの声 (翻訳勉強会 4−3)

月曜日の翻訳勉強会で、次のようなせりふが話題になりました。 'No, there's no one. It's just me. I'm all alone now.' さて、どう訳すか?

「地元」「誇り」「怒り」(翻訳勉強会4−2)

月曜日の勉強会で気づいたことを、もうひとつ。 local、proud、angry の話。

やわらかく訳す(翻訳勉強会4−1)

すでに次の課題に入って4回めとなった勉強会ですが、これから出る本なので、あまり内容を具体的に書くことは控えようと思います。というわけで、あまり、この勉強会のタイトルで記事が書けません。が、今日は少し。 (会場の絵本カフェ、イングリッシュブル…

読者に負担をかける時 ── 翻訳勉強会(3−2)

月曜日の翻訳勉強会は、ロバート・コーミアのコラム集の2回目にして終わりの回。前回は、ペアを組んだ相手が訳すものは原文を見ないで訳文だけをチェックし、意見交換したので、今回はその見直し版をみんなで検討しました。 また、いくつも課題が見つかりま…

読者の顔が見える! (翻訳勉強会3−1)

月曜日は川越( Ehon Cafe - English Bluebell - )での翻訳勉強会の日。今回と次回の2回は、ロバート・コーミアが新聞に書いていたコラムから、夫人がピックアップして編集した "I Have Words To Spend, Reflections of a Small-Town Editor". というコラ…

『ペーパーボーイ』最終回(翻訳勉強会2−15)

月曜日は川越での勉強会でした。3月から課題として扱ってきた『ペーパーボーイ』ですが、3章まで進んだところでおしまい。次回から、別の課題に移ることにしました。 最終回は、第3章を全員見直してきて、あらかじめメールで原稿を共有、見比べながら、あ…

原文に忠実、とは。(翻訳勉強会2−14)

月曜は川越での翻訳勉強会でした。 当番の方の訳は原文に忠実に訳してあったので、うん、シンプルでいいんじゃないか、と思いながら、ちらりと自分の訳と比べたら……。 あれ、何箇所かちがってる。なぜだ?

翻訳勉強会(2−13)── 文学の匂い

少し時間がたってしまいましたが、先週月曜日の翻訳勉強会で思ったことを少し。 この勉強会ではいつも、前回担当だったメンバーが、勉強会で出た話を元に自分の訳文を見直してきて、改訳版を次の回の冒頭にみんなに配り、それを朗読する、という手順を踏んで…

翻訳勉強会(2−12)リリーフピッチャー

昨日の続きです。勉強会のテキストで "reliever" という言葉が出てきました。野球のリリーフピッチャー(救援投手)です。ところが、「リリーフピッチャー」がどういう意味なのか知らないメンバーのほうが多かったのには驚きました。まあ、この日出席してい…

翻訳勉強会(2−11)「女性」問題

原作に登場する man, gentleman や woman, lady 、あるいは boy, girl をどう訳すかはけっこう頭の痛い問題です。

翻訳勉強会(2−10) 解説訳のこと

おとといの記事と同じく、この月曜日の勉強会での話。 直訳するか、かみくだいて訳すかという箇所がありましたので、とりあげてみたいと思います。

翻訳勉強会(2−9)

8月はお休みだった勉強会。昨日は再開初回。 1ヶ月あいだがあくと、細かいところはすっかり忘れています。ふだんは続けて一つの作品を翻訳していますが、それでも、うっかり前の記述を忘れて、整合性のとれない訳文を作ることも……。気をつけなければなりま…

翻訳勉強会(2−8)

訳文を見直す時、人に言われたことを素直にきいてはいけません。 でも、素直に考え、その必要があれば、自分の力になると念じて直しましょう。 勉強会は8月はお休み。休み前、最後の25日の会で思ったことを少し。

翻訳勉強会(2−7)

昨日は翻訳勉強会の日でした。教材は下にリンクを貼った『ペーパーボーイ』です。出版されてしまったので、参加者のみなさんはカンニングをしないように(笑)。

翻訳勉強会(2−6)

月曜日の勉強会には、課題にしている『ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)の編集者、Sさんが見学に来てくださって、STAMP BOOKS 創設時の話をしてもらい、いろいろ質問にも答えていただきました。参加者の皆さんも、そし…