翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

1stステージ 第1節 AWAY vs 湘南ベルマーレ

 1ー3◯(興梠、宇賀神、那須)で逆転勝ち。今季公式戦初勝利!! 

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 テレビで応援。寒さ、風、雨あり。現地組の皆さんご苦労様でした。なにはともあれ、勝ってよかった。前半の「湘南スタイル」には感心。まあ、よく走る。あそこを1点で耐えたのが後半につながった。追い風も味方した。

 

 前半は興梠のワントップに、左・武藤、右・石原のツーシャドウ。後半は得点シーンでキーパーに鼻をパンチングされた興梠に変わって石原がトップ、左・高木、右・武藤になり、湘南が疲れたこともあるが、この3人がよかった。石原の独特のキープ、落とし、足元のテクは、興梠とはまたちがった面白さ。前半のシャドウの時より目立っていた。高木も細かいドリブルやパンチの利いたシュート、石原を追い越す動きでアクセントに。

 宇賀神もナイスシュートで水曜日のブーイング発言を払拭。機を見て上がった那須、そこへドンピシャの青木のクロスもよかった。森脇はPK献上で、今日も汚名挽回できず。ペナの中での競り合いは得意でないのはわかっているのだから、時には休ませて加賀を入れたり、サイドで使えばいいんじゃないか? 阿部ちゃんは気合が空回りしかけていたが、勝ってよかった。

 とりあえず、一週間休める。が、それで、元のメンバーにオートマチックにもどしてほしくない。選手の個性が生きるように、うまくターンオーバーしてほしい。頼むよ、ミシャ。(M.H.)