翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

1st ステージ 第4節 HOME vs 松本山雅

 ◯1ー0 (G:森脇)

 昨日、4月4日(土)の山雅戦。なんとかして埼スタに行けないかと考えたが、どうしても行けず。仕事が終わってすぐ、スマホで結果確認、家に帰ってパソコンでオンデマンド放送を視聴した。

 押し込み続けて(パス数は山雅の250本に対して、うちは700本超)、後半40分、森脇のミドルで勝ち越し。

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 そのままシャットアウトで3勝1分、首位をキープした。これで、湘南、山形、松本、と昇格3チームに勝利し、まずは優勝への第一関門突破と言える。

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 山雅のシュートが周作の頭を超えてバーに当たったのが一本あったが、それ以外はピンチらしいピンチもなく完封。欲を言えば、前の選手でもう1点、2点とりたかった。先発のズラタン、高木、梅崎は悪くなかった。ズラタン、高木にはビッグチャンスあったが、山雅のキーパー、DF、ともによく体を張って守っていたと思う。

 森脇のゴールシーンの少し前に、関根がゴールラインまで切れ込んで、ゴール前に速いパスを通したシーンがあった。それが布石になって、山雅DFは下がってしまい、ペナのコーナー、森脇の前が空いていた。森脇はうちに来る前、広島ではよくロスタイムに決勝ミドルを決めていたんだから、キックはもともとうまい。

 興梠の怪我もあり、新しく補強した前線の選手のコンビネーションが合わないが、ここは我慢のしどころ。ズラタン、高木、武藤、石原、いずれも個性があり、つっかけていくプレーがあるので、見ていて面白い。これにワンタッチでのパス交換がブレンドできれば、得点力が上がるはず。もう少しすれば、合ってくるんじゃないだろうか。

 ACLは苦しいだろう。やはり、パスを回して得点をとるミシャのスタイルのほかに、付け焼き刃ではなく、きちんと練習した別の攻撃パターン(と守備パターン)がないと、アジアでは勝てないと思う。個人的には、すでに切り替えていて、リーグ戦に期待したい。それでも、来週の北京国安戦は埼スタに行けるので、どの選手を使うのか楽しみだ。昨日の試合を見ていると、やはり宇賀神はポジショニングが的確で、クレバーだと思うが、それでも左利きの橋本も見てみたい。イケメン加賀も。

 柏木は腰が痛そう。後半途中で交代。ちゃんと休ませたほうがいい。興梠、柏木が怪我、不死身の阿部ちゃんも、時おり、パスを引っ掛けるのが怖い。歳も歳だし、かなり疲労がたまっているはず。柏木と交代で入った啓太は、リズムよくパスをさばいていた。ターンオーバーをうまくやるのも監督の手腕だぞ、ミシャ。

 しかし、スカパーでは、山雅サポの声がすごかった。うちはまだ、以前の迫力がない。断幕も戻りつつあるし、そろそろ、角さんも、と思ってしまうが、どうなの?   

   7月にある、アルウィンでのアウェイもしっかり勝ちたい。天皇杯での悪夢の記憶を拭うためにも……!

 

 あっ、そう言えば、ピタゴラスイッチの体操を見た。ヒラが恥ずかしそうにやってたのがウケた。(M.H.)