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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

ビーナスラインからメルヘン街道(2)

 5月11日のツーリングレポート、つづき。

 

 BMWサイドカー軍団とおしゃべりしたあと、東部湯の丸サービスエリアから、インター出口へ。このサービスエリアは、いったん入っても、駐車場の真ん中から、また出口路線に出られるので便利。

 ここから、美ヶ原高原美術館の北側から上がっていくルートを走った。県道81→国道152→県道62。グーグルナビの言う通りに走る。ほぼ道なりだった。

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 新緑とはこのこと。埼玉よりやや春が遅く、浅い緑が多い。田んぼに水を張っている途中のところが多かった。GW明けの平日、月曜日ということで、道はガラガラ。前後に車がいない状況が何キロも続く。こういう時は、ほんとうに幸せを感じる。

  ナビはiPhoneを、アマゾンで買ったホルダーでハンドルバーにとりつけ、電源をバッテリーから取れるようにして(バイク屋でしてもらった)、音声をBluetoothで飛ばしてヘルメットにつけたビーコム(聞くだけのやつ)で聞いている。これ、一度やったらわかるが、むちゃくちゃ便利。ただ、老眼なので、スマホの細かい文字がよく見えないが、なまじ見えたら危ないかもしれない。意外に便利なのが、カーブの大きさや、交差点で曲がるときの道の角度がわかること。音楽やラジオも聞ける。

 

 美ヶ原高原美術館へ。東部湯の丸から40キロ。

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 どうです、この絶景。美術館の駐車場から北を望んでいます。右はたぶん、浅間、中央やや左が、黒姫、妙高、戸隠あたりらしい。左は、聞いたけど、忘れてしまった。iPhoneのパノラマ機能で撮ってみました。

 

 ここで、おやきを食べ、しばし休憩。隣に停めていたCB400の方と歓談。ナンバープレートを見たら、伊豆ナンバー(伊豆ナンバーてあるんだ。静岡ナンバーじゃなかったの?)。三島近くの方だそうで、50歳前後のようだった。45過ぎてから中免をとり、これが1台目。まだ6000キロだそう。高速はきらいだそうです。(私もそうです) 三島から山を越え、甲府昭和から中央道に乗り、すでに白樺湖からビーナスを北上してこられたとのこと。

 MOTOFIZZのシートバッグをつけていたが、やっぱり、あれいいなあ。自分はリュックを縛り付けてるんで、ちょっとね。でも、インナーとか、カッパとか、水筒とか、傘とか、いろいろもっていきたくなる。タンクバッグやウエストポーチだけで走ってる人は、いったい、寒くなったり、暑くなったりしたらどうするんだろう。

 それはさておき、この伊豆ナンバーのCB400さん、タンクバッグに今日の旅程を書いたメモを見えるように入れていて、チェックポイントを順に書き、そこに目安の時間を書いてあった。しかも、ちゃんとワープロで打って印刷してある。なんて几帳面な。と思って聞いたら、必ず時間には帰らなくちゃならないそうで、その予定時刻通りにいかなかったら、途中で引き返すなり、なんなりして時間を守るのだそうだ。お話していても、とても真面目な方のようだった。

 

 ビーナスを南下して、白樺湖へ。高原美術館から39キロの道のり。

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 とにかくいい天気。もう、インナーも、寒くてジーンズの上にはいたカッパもいらない。交通量少なし。こんな写真が撮り放題。撮っていると、通り過ぎていく二人組ライダーがピースサイン。あわててピース。ビーナスをバイクで走ってる人は、それなりに仲間意識の高い(?)人が多く、この日は何度もピースサインしたり、手振ったり、うなずいたりしました。

 霧ヶ峰からは、八ヶ岳も富士山も見えた。山の稜線が全部くっきり見える。霧ヶ峰はグライダーの発着場になっていた。わかるだろうか、着陸態勢に入ったグライダーの下、遠くに見えているのは富士山。左は八ヶ岳。

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 東部湯の丸インターから、高原美術館、ビーナス経由で白樺湖まで、79キロ。家から、213キロ。この間、W400は快調。道が空いているのでマイペースで流せるせいもあり、燃費も25キロ前後を維持。

 この続きは、その3で。(M.H.)