翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

梅が鈴なりに

 2月21日の記事に載せた梅が、ほら、言ったとおり、鈴なりになりました。

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 野菜はもちろん、木々や草に実がついているのを見るとうれしいのは、たぶん、人間の本能なんでしょうね。そして、花から見守ってきたやつには、よくがんばりました、と言いたくなります。

 

 ただ、こいつがぼろぼろと落ちてきて、すぐ横に停めてあるうちの車にあたったり、そこら中、つぶれた梅の実だらけになるのは閉口しますが、なあに、このひと月くらいのものなのですから、大したことはありません。でも、やっぱ、本気で梅干しづくり、考えますかね。

 

haradamasaru.hatenablog.com

 

 と、この回の下書きを書いておいておいたら、その間に植木屋さんが入って、枝をそれは短く刈りこんでしまいました。梅の実や葉っぱが車の上に落ちてくるので、例年やることではありますが、うーん、もう少し目を楽しませておいてくれてもよかったのに……。

 

 でも、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とも言いますから。

 

(M.H.)