翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2nd ステージ 第6節 AWAY vs アルビレックス新潟

 1ー2◯ (26' ズラタン 76' 梅崎、8月12日(水)@ビッグスワン)

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 前日、「エチゴビール」を飲んだおかげで(笑)、2ndステージ、やっと2勝目。用事があり、前半途中から、iPhoneでオンデマンド視聴。目が疲れた。

 

 東アジア帰りで、興梠と武藤はお休み。でも、槙野はフル出場で、かなり効いていた。オーバーヘッドシュートまで狙っていた。不死身と言いたいが、そろそろ怪我に気をつけてほしい。

 1点目は、ペナの中、左で梅がすばやい切り返しでから、DF二人より早く左足で中央に速いセンタリング。ズラタンがヘッドで合わせた。ビデオで見ると、オフサイドかもしれないが、ゴールはゴール。梅はキレキレだった。2点目も梅崎。中央で李の落としを右に持ち出し、相手選手を抜き切らずに右側からややカーブをかけたミドルを、キーパー右に突き刺した。20メートル以上あったか? キーパーはブラインドになって、一瞬、飛ぶのが遅れた。

 

 

 新潟は立て直していて、ここのところ調子が良かった。試合終盤は、うちの足が止まり、新潟はひたすら放り込み。長身の指宿が好調なので、いやだったが、辛くも守りきった。レッズは立て直したとはいえないが、勝ったのは大きい。これで、年間勝ち点は広島と並んでトップに。2nd優勝だけでなく、年間勝ち点一位という目標も、うまくモチベーションにして戦ってほしい。

 先発の高木は、右からのクロスを右足内側でヒールキック気味に合わせてキーパーを出し抜く、テクニカルなシュートを打ったが、これは、またしてもポストに嫌われた。どんだけ枠にあててるんだか。ここまで来ると、お祓いでもしたほうがいいかもしれない。でも、頑張れ。

(M.H.)