先日、このブログを見て、以前、同じ学習塾で講師をしていた方から十数年ぶりに連絡がありました。体調をくずされて塾をやめたあと、元気になって映画関係のお仕事をしていたのですが、今は脚本を書かれているとのこと。多才な方だとは思っていましたが、あらためて驚きました。
取り急ぎ、その方が脚本を書いた、もうすぐ行われる催し物の案内を。
11月1日(日)に京都コンサートホールで開かれる、「京都おもてなし音絵巻2015」です。この第2部で、朗読劇「風神雷神図」が上演されるのですが、その脚本を担当されているのが、連絡を下さった渡邉正城さんです。朗読劇は、俵屋宗達役が片岡愛之助さん、語りが辰巳琢郎さんという豪華な顔ぶれ。
俵屋宗達と角倉素庵(中村壱太郎)の関係を描き、かの有名な風神雷神図を描いたわけが解き明かされる、というあらすじのようです。送っていただたいた台本を拾い読みすると、宗達と素庵のかけあいのせりふがとても面白い。
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渡邉さん、メールありがとうございました。京都までは行けませんが、舞台の成功をお祈りしています。また、連絡ください。
(M.H.)