翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

花はそれぞれ

 リビングに飾っていたバラが、それはきれいにひらいたので、写真でおすそわけを。

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  スーパーで、ひと束数百円で売っていた切り花の束には、カスミソウ一本とスプレーバラが一本、一輪だけのバラが一本。その一輪のバラがみるみる大きくなって、まるでボタンのようになりました。品種改良の成果でしょうか、ピンクの薄い花弁がたくさんついています。スプレーバラとまったく同じ色合いなので、もとは同じ品種なのか、それとも、大きいほうはスプレーバラの一輪なんでしょうか……。

 

 

 下の写真は、駅までの道の途中、道路際にある沈丁花(じんちょうげ)。年明けころからたくさんのツボミをつけて満を持しているのですが、この雪で迷っているのでしょう。ひらくと真っ白な沈丁花で、毎年、香りを楽しませてもらっているのですが、この寒波で、しばらくおあずけかもしれません。

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(M.H.)