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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

1st ステージ 第11節 AWAY vs 大宮アルディージャ

浦和レッズ

 0−1◯ (44' 柏木、5月8日(日)16:00〜 @NACK5スタジアム)

 球際の激しい守り合いのダービーを制して首位をキープ!

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 テレビ観戦。一応、チケはとろうとしたものの、秒殺だった。

 先発は、西川、槙野、遠藤、森脇、柏木、阿部、宇賀神、関根、武藤、李、興梠。現状のベストメンバーと言えるだろう。後半途中で入った、ズラタン、梅崎、青木もよかった。

 しかし、大宮の固い守りに苦労した。大宮は伝統の4−4−2。これなら逆サイドにボールを送ればチャンス量産だぞ、と思ったが、ところがどっこい、大宮はうまく守った。3ラインの間隔を維持し、ボランチが縦パスを監視、サイドに送ろうとすると2列めのサイドの選手がうまくスライド、カバーしてくる。とくに右サイドの横谷は目立っていた。センターバックの菊池と河本はハイボールにも強く、中をしっかり締めている。右SBの奥井、左SBの和田も粘り強い。ボランチには金澤もいる。とったボールはできるだけ家長に預ける。家長はキープ、ドリブル、シュートのレベルが高く、前半にポストを叩くシュートも打たれた。

 全体にはシュートの少ない試合で、大宮の思惑どおり0−0でハーフタイムかと思った。しかし、前半終了直前、センターサークル付近でファウルをもらい、そこから李がゴール前に動きだした武藤に早いリスタートで縦に送り、こぼれたボールを、猛然と走っていた陽介がカット、武藤が足を伸ばして落とすと、陽介がそれを右足アウトにかけてネットに突き刺した。きれいなシュート回転で、ダービーで気合の入る順大の伸ばした手をよけるような軌道を描いた。柏木の「前へ速く」という気合が実を結んだ瞬間だった。

 

 大宮は後半もしっかりした守備からのカウンターを狙い、何度かいい形も作りかけたが、この日は浦和の守備も球際をがんばった。60分過ぎから大宮は、ムルジャ、ペチュニク、マテウスと前の外国人を投入してきたが、うちは最後は時間を使いながらのキープも見せ、勝ち切った。ここで一週間あるので疲労の回復をはかってほしい。武藤をはじめ、やや疲れが見えたように思う。

 大宮は、負けはしたが、ここのところの好調さの理由がわかる試合だった。

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 NACK5スタジアムはいい雰囲気はテレビ画面からも伝わってきた。でも、チケがとれない……。

(M.H.)