翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

湯河原でテニス

 なにかと話題の湯河原ですが、土日、自腹で(笑)テニスをしに行ってきました。

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 高校の軟式テニス部の先生、OB・OGとの恒例のテニス合宿です。

 高校生の頃は怖くてまともに口もきけなかった先生は、もう70歳を過ぎています。でも、日体大でも社会人でも活躍した全国レベルのプレーヤーですから、今も気力あふれるテニスを見せてもらえます。

 土曜日の午後一時、いつもの民宿のコートに出ると、先生から「原田、打つぞ!」の声がかかります。ああ、この瞬間が楽しくてたまりません。

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    ウォーミングアップの後は、ひたすら試合。風呂に入ったあとの、夕食時のビールは最高です。そしてまた部屋で飲み会。なんと楽しいひと時か。先生の話、先輩の話に、時には爆笑、時には感謝。

 

 日曜の朝は4時半(!)起床。土日が仕事なので、土曜の夜から日曜の早朝まで参加する同期のNくんと、5時から早朝練習・試合です。ついこの間、早期胃がんの摘出を受けたばかりの彼の元気なプレーに拍手。40年もたっているのに、みんなフォームが変わらないのはご愛嬌。

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 こんな美味しい朝飯は久しぶり、とばかりにご飯をおかわり。残念ながら、関東は梅雨入りしたらしく、朝食後に雨脚が強まり、風呂に入って解散となりました。まあ、全身筋肉痛の状態でしたから、ちょうどよかったのかもしれません。

 

 コートまわりのアジサイを撮ってきました。

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 今気づいたのですが、上に写っているのは、たぶんみかんです。湯河原らしい。ちょっとわかりづらいですが、小さな花が咲いてます。

 

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 このガクアジサイはとくにきれいでした。

 

 来年もまた、ここで元気にテニスができますように。

 

 さて、遊んだ分、今日は頑張ってお仕事を。図解シリーズの2作目、あと4ページです。ちょっとおくれ気味ですが、編集のM.H.さんも同じ軟式テニス部の後輩ですから、許してくれると思います……。

(M.H.)