翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

星座表

  iPhone に「星座表」というアプリを入れました。宇宙の図解本を翻訳している話をしていたら、友人から、「こんなアプリありますよ」と教えてもらって。これすごい。夜空に iPhone をかざすと、そのあたりの星や星座が画面に表示されます。

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 こんな感じ。右上に「12:00午前」とありますが、正確には今日の午前零時、埼玉県の南やや西よりの空にむけた時の画面をキャプチャーしたもの。

  実際には、こんなにたくさん星が見えるはずもなく、この画面の中ではっきりと見えていたのは、さそり座のアンタレスです。あの赤い星はなんだろう、と思って。なんでも、このアプリを教えてくれたいつもお世話になっているAさんによれば、今は土星や火星もよく見えるらしい。土星なんて、双眼鏡で輪が見えるらしいです。ただ、昨夜の空に、土星も火星もはっきりとは見えませんでした。まあ、わたし、目も悪いですけどね。

 このアプリ、まだ、よく使い方がわかっていませんが、風呂に入ったあと、ベランダに出て、涼みながら夜空にむけるのは楽しそうです。なにしろ、今のところ、パッと見てわかる星座は、北斗七星、カシオペア、オリオンの3つだけですからね。

 

 このアプリ、600円でした。昼間でも、空にかざすと見えるはずの星座が浮かびます。いや、地平線の下のやつも映ります。これは、昨日の昼間10時ごろの画面。星座に重ねて、ぼおっと絵が浮かぶのがおしゃれ。これは一角獣ですね。

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 楽しみがひとつ増えました。

(M.H.)