仕事部屋の中が、だんだん、ぐちゃぐちゃになってきています。
何気なく、サイドキャビネットの上に積んである本を横から見たら、こうなってました。
下から『広辞苑』。
最近、ネットの辞書ですませることが多くて、ただの重しになっている。たぶん、こいつは20年くらい、ここにいる。
『登山用語データブック』(山と渓谷社)
登山シーズン真っ盛り。『エベレスト・ファイル シェルパたちの山』、よろしくお願いします。
次の黒いテープで背表紙を補修してある本は、高校時代から使っている『岩波国語辞典 第二版』。ときどき、ひきます。
『エビデンスに基づいた吃音支援入門』(菊池良和著、学苑社)
これは、吃音の少年が主人公の『ペーパーボーイ』の資料で読みました。好評発売中。よろしくお願いします。
『コンサイス 露和辞典』(三省堂)
ひさしぶりに本棚の上のほうからおろしました。ロシアの森が舞台の次の作品に、乞うご期待!
『パーフェクトコース 中学理科』(学研)
「地球」と「宇宙」についての図解本を訳すために使いました。ちょっとだけフライングでゲラを。これ、ほんとうに楽しみです! 出版はクリスマスころの予定。
ちゃっかり宣伝につなげましたが、ほんとうは困っています。3年前のゲラの写しとか、おととしのセミナーの原稿とか、5年前に出た本の資料とか……。自分がわるいんですけどね。
お盆休みに大掃除するか。でも、暑いしなあ……。
(M.H.)