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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

勝ち点2差につめる

【2nd ステージ第12節 AWAY vs FC東京】

 1−3◯(77' 李、85' OG、87' 興梠、9月17日(土)19:00〜 @味の素スタジアム)

 テレビ観戦。大宮が川崎に勝ってナイスアシスト。川崎との年間勝ち点差2に。

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 東京との相性はいいのだが、決して楽に勝っている印象はない。城福から代わった篠田監督はいいチームを作っていた。前半は前からのプレッシャーが激しく、ボールを下げさせられ、ミスを誘発させられて、危ないシーンが何度かあった。前田、河野、中島翔哉、東、橋本、梶山、サイドの徳永、室屋、いずれも積極的に前に出る守備をしていた。

 ただ、うちも去年より球回しがうまくなっていて、どうにかかいくぐってボールをつなぎ、あるいは裏一発をねらった惜しいシーンもあった。先発は、GK西川、DFは(槙野の怪我、遠藤の不調で)宇賀神、那須、森脇、中盤は阿部、柏木、左関根、右駒野、トップにズラタン、シャドウに武藤と高木。いずれも好調の選手を使った。ただ、前から追ってくる東京に、うしろ3枚回しは必須となり、柏木の位置が低かった。

 

 後半は梶山の体の強さから縦パスを通され、中島の走りに那須の足がかかってPKを献上。森重は真ん中上に蹴りこんだ。そこから、東京はややディフェンシヴになったことで助かった。河野や中島を交代させたが、もっと引っ張られたらどうだったか? 東京は5−4−1ぎみで守り始め、浦和のポゼッションは上がったものの、少し攻めあぐねていた。が、しつこく回し、左の関根のセンタリングを、ハーフタイムで高木に代わっていた李が、うまく体を張ってヘディングゴール。2点目は陽介の絶妙の裏へのパスを、ズラタンが追ってセンタリング。キーパー秋元が弾いたボールがDFに当たって入った。3点目は縦パスを呼び込んだ青木(柏木に代わっていた)がゴールライン際で折り返し、駒井のセンタリングを、代わって入っていた興梠がうまくヘディング。東京のDFは、ペナの中に6、7人いたが、動いていたのは駒井と興梠だけだった。

 

 全体としては、押し込まれながらも耐え、次第に押し返してパスワークからの3ゴール。ナイスゲームだった。駒井、那須、ズラタン、高木と、シーズン当初の控え組が先発で結果を出しているのが頼もしい。

 とにかく年間優勝が目標。ステージ優勝なんかどうでもいい。

 

(番外)

 ひとこと。スカパーの全試合生中継にはお世話になっているが、倉敷アナウンサーの中継は改善の余地が大いにある。倉敷さんは、自分が解説者だと勘違いしているのではないだろうか。

 まず、自分のことを「ぼく」と言うな。解説者ならいざ知らず、アナウンサーのマナーとしてはまずい。

 海外サッカーに造詣が深いのはわかるが、Jリーグの試合中継中に目の前のピッチで起きていることを放っておいて余計な話をするな。やたらに英語を使うな。スポーツ中継のアナウンサーとしては、視聴者のことを考えないアナウンスだと思う。とくに有料放送のスカパーでは、当該チームのファンやサポーターが多く視聴しているはずで、応援しているチームが真剣に戦っている時に、プレミアやブンデスの話を聞きたいとは思わない。解説者から引き出す話は、目の前の試合に関することにしてくれ。

 というわけで、スカパーのほかのアナウンサーは節度があり、気持ちの良いアナウンサーばかりだと思うが、中継が倉敷アナの時は、申し訳ないが、音声を会場音だけにしている。昨日は、前半40分くらいまで我慢したが、どうしようもない話を始めたので、会場音にさせていただきました。

 倉敷アナがサッカー中継で大きな実績があるのはわかるが、局側は言うべきことを言ってほしい。

 

(M.H.)