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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

舞台『弟の戦争』チケット発売中

 以前紹介した劇団俳小第42回本公演『弟の戦争』ですが、ただ今、チケット発売中です。

 公演予定は2016年12月7日(水)〜 12月11日(日)、池袋の「シアターグリーン」で8回上演。

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 (原作:ロバート・ウェストール、翻訳:原田勝『弟の戦争』(徳間書店刊)、脚色:篠原久美子(劇団劇作家)、演出:河田園子(演劇企画joko))

 

 篠原さんは、以前、青年劇場で舞台化された時の脚本を書かれた方です。その時はとても原作に忠実な舞台だったように記憶しています。それでも、やはり、舞台ならではの制約の中で、また新たな表現が生まれることでしょうし、それが楽しみです。

  くわしくはこちらを。

( 劇団俳小第42回本公演『弟の戦争』|劇団俳小 )

 

 本はこちら。

弟の戦争

 

「……1990年8月に始まった湾岸戦争は、アメリカを中心とする多国籍軍が圧倒的な軍事力でイラク軍を叩き、翌年2月に集結した。当時、こうした現代の戦争の形に疑問をもった作者ウェストールは、この物語を一気に書き上げたと言われる。短い作品だが、着眼点、構成、そしてスピード感あふれる描写力が光る傑作。結局、アンディはつきものが落ちたようにふつうの男の子にもどるのだが、果たして「弟の戦争」はほんとうに終わったのだろうか? 21世紀に入っても、世界各地で戦火が途切れることはない。ラストシーン、あなたはどう受けとめますか?」

  (『BOOKMARK 05』、p.07より抜粋)

 

 さて、このラストシーン、舞台ではどのように演出されているのでしょうか? 原作・翻訳、今までの舞台との比較も楽しみです。

 

 ぜひ!!

 

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(これは2004年の青年劇場の公演チラシ。どうしても不穏な雰囲気のものになってしまいますが、内容からしてしかたがありません。目をそらさずに向き合ってほしいテーマです。)

 

(M.H.)