日曜日、いつもの散歩コースで桐の木の枝を見上げたら、つぼみがついていました。へえ、こんな形なんだ。今まで気にしていませんでした。
この日は暖かくて、前日と同じ風景もみんな春らしく見えました。これはホトケノザ。
わかりますかね。腰をかがめて見ると、紫色の絨毯に見えます。昔、クウェートに行った時、駐在員の方から、砂漠で花見をやる、という話をうかがいました。えっ、と思ってよく聞いてみると、なんの花だか、紫色の花がぱらぱらと地表近くに咲くので、それを視線を低くして見て楽しむのだそうです。もっとも、そんなことをするのは日本人だけだと言ってましたが。
これは河津ザクラでしょうか、昨日撮りました。春まで、もう一息。
(M.H.)