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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

空色ブックガイド

 今日、4月22日(土)の読売新聞夕刊、KODOMOサタデーの児童書の紙面に、「空色ブックガイド」と称して、YA本の紹介記事を書かせていただきました。

 月イチのコーナーですが、なかがわちひろさんと交代なので、それぞれが隔月になりますね。毎回テーマを決め、ヤングアダルト向けの本を2冊ずつ紹介していきます。初回のテーマは「心の中」。紹介したのは、原書で読んでいて訳したかったのに訳されてしまった『わたしの心のなか』と、去年読んだ中で大好きな1冊、『レイン 雨を抱きしめて』です。

わたしの心のなか (この地球を生きる子どもたち) レイン: 雨を抱きしめて (Sunnyside Books)

 

 このコラムには、丹地陽子さんのカラーイラストが入り、さらに、中高生の読者の感想もついています。丹地さんのイラストがすばらしくて、最初に見た時、感激してうるっと来ました。来月は、なかがわさんがどんな本を紹介してくださるのか、そして、丹地さんのイラストもとても楽しみ。

 いつも本を読んで書くのは、原書リーディングのレジュメばかりなので、今回のような、ネタバレしてもいけないし、でも魅力は伝えたい、という書き方は自分でも新鮮でした。むずかしいけれどおもしろい仕事です。中高生(小学生も)が1冊でも手にとって読んでくれるとうれしい。

 とりあえず、一年は続く予定です。見かけたら、読んでみてください。よろしく!

 

(M.H.)