翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

やまねこ翻訳クラブ

 昨日は、やまねこ翻訳クラブの方々からインタビューを受ける形で、翻訳について、たくさんおしゃべりしてきました。

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 昨年、拙訳『ペーパーボーイ』を、やまねこ会員のみなさんの投票で大賞に選んでいただいたこともあり、昨日はインタビューという形で、わたしの今までの仕事や翻訳への考えなど、いろいろお話しました。翻訳のことを思い切り話せる時間はとても楽しいですね。いずれ、インタビュー内容はやまねこさんのホームページに掲載されるそうです。

 

 やまねこ翻訳クラブは、上の写真のパンフレットにあるように、子どもの本の翻訳者の集まりで、今年は創立20周年。その記念の活動もいろいろやっています。

 オフィシャルサイトはこちら。【 やまねこ翻訳クラブ 】

 20周年特設サイトはこちら。【 やまねこ翻訳クラブ20周年  】

 

 翻訳は一人でする作業ですが、同業者というか、仲間がいることはとても心強く、また、励みにもなります。相良さん、大作さん、佐藤さん、山本さん、ありがとうございました。

 やまねこ翻訳クラブ、これからも元気に、30周年、40周年と活動が続きますように。

 

(M.H.)