今月発売予定の拙訳『オオカミを森へ』(キャサリン・ランデル作、ジェルレヴ・オンビーコ絵、小峰書店)のカバー写真をいただきました。何度見てもいい表紙。
もうすぐ発売です。
この本の装幀は城所潤さん・大谷浩介さん(JUN KIDOKORO DESIGN)。
ちょうど昨日の再録記事は装幀の話でしたが、『フェリックスとゼルダ』の装幀をしていただいたのも城所さんです。
そして、『ハーレムの闘う本屋』の装幀も、やはり城所さん。児童書の装幀をたくさん手がけていらっしゃいます。
お会いしたことはないのですが、10月に、JBBYのイベントで城所さんのセミナーがあります。申し込みました。とても楽しみ。
( http://jbby.org/news/#post-163 )
こちらはやはり何冊もお世話になっている、装幀家の鳥井和昌さんに関する過去記事です。
自分で装幀をお願いしたわけではありませんが、翻訳した本を形にしてくださる装幀家の皆さんのこと、心から感謝、尊敬しています。
(M.H.)