3月9日(土)14時〜16時、青山の東京ウィメンズプラザで、JBBY(日本国際児童図書評議会)主催のフォーラムが開かれます。
パネリストは、宇田川エイヴリさん、前沢明枝さん、わたし、司会はさくまゆみこさんです。どんな話になるのか、わたしも楽しみ。宇田川さんは、日本の児童文学を英語に翻訳している方なので、どういう視点で作品を選んで翻訳されているのか、興味津々です。
お申し込みは以下のリンクから。
わたしは、とくに『ペーパーボーイ』を中心にしゃべる予定。
最新訳書の『夢見る人』(パム・ムニョス・ライアン作、ピーター・シス絵、岩波書店、2月末刊行予定)の話もできるといいな。詩人パブロ・ネルーダの幼い頃を自伝からふくらませて描いた作品で、緑色のインクで印刷され、シスの絵、ネルーダの詩も入っています。日本語版の装幀もとてもきれいですよ!
当日は、登壇者の書籍を会場で販売・サインの予定ですので、ぜひ!
(M.H.)