先日もご紹介しましたが、3月9日(土)に、青山のウィメンズプラザで、子どもの本の翻訳についてのフォーラムがあります。ちらしが届きましたので再度ご案内を。
ほかのパネリストの方が訳された本を読みはじめたところ。宇田川さんが英語に翻訳された、最上一平の短編を読んでみると、原文にある方言や時代性は、英訳されるとやはりやや薄れ、一方で、物語のエッセンスが感じられるような気もして、不思議な感じがします。おそらく、わたしが英語から日本語に訳したものも、同じような変質というか、消化(昇華?)というか、そういう作用が働いているのだと思います。
また、どうして、宇田川さんがこの作品を翻訳したいと思ったのか、とても興味が湧きました。当日、ぜひ、お尋ねしたいと思います。
主に、以下のタイトルについて、話が進む予定。楽しみです。
お申し込みはこちらから。あるいは、JBBY事務局まで。
(M.H.)