コラム再録「原田勝の部屋」
話の中に出てくる、バローズの『火星のプリンセス』。『本の雑誌』最新5月号に、厚木先生がこれを翻訳出版するに至った経緯が載っていました。この素晴らしい表紙絵のことも触れられています。 厚木先生には、バベル翻訳学院で半年間教えてもらいました。エ…
あさって、4月11日(土)、日本出版クラブのセミナーでは、あすなろ書房から出たわたしの訳書を販売する予定ですので、いらっしゃる方は、よろしくお願いします。山浦さんも顔を見せてくれるそうです。 秘密のマシン、アクイラ 作者: アンドリューノリス,長崎…
このインタビューを掲載した2008年当時には、まだ、わたしの訳した本で、あすなろ書房から出た本は、『ガンジス・レッド、悪魔の手と呼ばれしもの』だけでしたが、その後、4冊の本(『秘密のマシン、アクイラ』、『フェリックスとゼルダ』、『フェリックス…
この回で、パトリック・ロスファスの『風の名前』("The Name of the Wind", by Patrick Rothfuss)をとりあげたのですが、読んでくださった版元の白夜書房の編集者の方から連絡があり、お会いして、少しお話をする機会がありました。 キングキラー・クロニ…
これは変動所得の平均課税の申告書類の一部です。いつ見てもおかしくてしかたありません。水産物の豊漁・不漁は自然条件に左右されますから、豊漁で、申告年の所得が過去2年の所得の平均よりも多い場合、その多い部分に対しての税率を抑えることができるよ…
徳間書店の子どもの本では、20周年記念プレゼントフェアを開催中です。下の写真のようなマーク(「と」びらから「くま」が顔を出して、王冠かぶってる絵)つきの帯についている応募券を集めると、特製のボールペンやクリアファイル、バッグがもらえます。応…
徳間書店の児童書は、1994年にスタート、昨年、20周年を迎えました。わたしは、翻訳の仕事を始めてからずっとお世話になりっぱなしで、8作品の翻訳を担当させてもらいました。今年の夏には9作品めが出版予定です。 ですから、上村さんには、もう20年、いや…
『バスラの図書館員』という本は、イラクのバスラで本当にあった話で、イラク戦争の戦火から図書館の本を守るために、3万冊もの本を自宅や友人宅に保管して守った女性の話です。 バスラの図書館員―イラクで本当にあった話 作者: ジャネット・ウィンター,長…
パソコンは去年更新し、今は5台めのMacです。スマホがiPhoneなので、いろいろと便利ですね。訳文を書くには、もう、ずいぶん前からMac用オフィスのワードを縦書きで使っています。 辞書は、串刺し検索ソフトJammingがサービス終了したので、今は後継のLogop…