翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

Zoom その後

うちの近所に、おいしいパン屋さんがあるのですが、そこも「Zoom」というお名前でした。ここのパン、ほんとおいしいんです。種類も豊富だし。我が家の朝は、いつもここのパンだし、週に一度は昼にここのパンを楽しんでいます。お近くの方はぜひ。 それはさて…

『独裁政治とは?』

『独裁政治とは?』(文・プランテルグループ、絵・ミケル・カサル、訳・宇野和美、あかね書房、2019)を読みました。 スペインでフランコ独裁政権が倒されたあと、1977年に出た本のテキストに、新しくイラストをつけた絵本で、2016年ボローニャ・ラガッツィ…

『コピーボーイ』4月25日(土)朝日新聞書評

今朝の朝日新聞、「子どもの本棚」に、さくまゆみこさんが『コピーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作、拙訳、岩波書店)の紹介を書いてくださいました。「若い読者にも、困難を乗り越えて未来を信じる力を与えてくれそうだ。」とあります。さくまさん、あり…

Zoom!

Zoom は、マツダの宣伝で Zoom Zoom と使われているように、「ブーン、ヒューン」みたいな意味もあれば、ズームレンズのズームの意味もあるのだけれど、今や、インターネットの会議ツールの方が有名かもしれない。 4月に入り、コロナの影響で、塾の授業が Z…

「BIG ISSUE」届きました。

ホームレスの人たちの自立を助けるための雑誌『The Big Issue』の4月1日、15日号の2冊が届きました。インタビューは、グレタ・トゥーンベリさん、スティーヴ・マックィーンさん。 去年は都内に出るのが週一になり、ほとんど買ってなくて、思い出して3…

新刊紹介『兄の名は、ジェシカ』

16日発売の訳本、『兄の名は、ジェシカ』の見本が届きました! 原作とまったくちがうテイストの装幀ですが、すばらしい。ドキドキします。でね、カバーをはずして表紙を見たり、扉や目次のデザインを見ると、これがまたいい! でも、あんまりここで見せてし…

スーパームーン

今日はスーパームーンらしい。昨夜、ベランダから見た月も相当大きかった。 ということで、数日前に届いた見本です。10刷です。ありがとうございます。 『星の使者──ガリレオ・ガリレイの生涯』(文・絵/ピーター・シス、手書き字/大川修、拙訳、徳間書店…

季節は進む

くさくさするので、近所のきれいな風景を。 昨日の夕方、撮影。近所を家内と散歩。市の川近くの桜。夕日が逆光ぎみできれいでした。

『エアボーン』原作者オッペルさんの朗読!

ケネス・オッペル氏の朗読プロジェクトは2週目に入っています。 今日は、拙訳もある『エアボーン』! www.youtube.com 以下、彼が朗読している第1章の冒頭を少し以下に引用します。

ジョン・ボイン主催の子ども短編コンペティション、無事終了!

先日のエントリーで紹介した、アイルランドの作家、ジョン・ボイン氏が提唱した、子どもたちの自作短編のコンペティション。その後、どうなったかというと、あっという間に6千通の応募があり、あわてたボイン氏は、締め切り前に打切りを宣言。 ところが、そ…

「芋づる式読書MAP」 by 岩波書店

岩波書店の新書と児童書、営業部の有志のみなさんが、「芋づる式読書MAP」を作ってくださっています。とりあえず、「中高生のための」と「小学生のための」の二つができていて、書き込みのできる白紙バージョンがダウンロード可能。 『夢見る人』が、『モモ…

『コピーボーイ』本日発売!

すでに何度かご案内してきましたが、『コピーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)、本日発売です。前作『ペーパーボーイ』の6年後の物語。 www.hanmoto.com 『ペーパーボーイ』と並べると、なんか感慨深いです。ヴィクターくん、こんなに大きくな…

ガース・二クス氏も朗読!!

「こんな時だから本を読もう!」勝手にキャンペーン第4弾は、なんとガース・二クスさんも自作の朗読を始めました! vimeo.com 幼年向けの短編集、"One Beastly Beast" の中の一編、"The Princess and the Beastly Beast" です。これはわたしの訳が出ていま…

第六回日本翻訳大賞、最終選考対象作品発表

「こんな時だから本を読もう!」勝手にキャンペーン第3弾は、日本翻訳大賞の最終選考対象作品の発表です! 第六回日本翻訳大賞の最終選考対象作品besttranslationaward.wordpress.com またしても、一冊も読んでない……。『ある一生』はずっと気になっている…

ジョン・ボインの短編コンテスト

ケネス・オッペル氏の朗読企画に続いて、「こんな時は本を読もう!」企画紹介キャンペーン第2弾! 前々回のエントリーで紹介した、4月発売の拙訳『兄の名は、ジェシカ』の原作者、アイルランドの作家ジョン・ボインさんが、昨日、同国の作家6人を審査員に…

ケネス・オッペルさんが自著を朗読!

わたしも何冊か翻訳させてもらった、カナダの児童書・YA作家、ケネス・オッペルが、これから三週間、毎日自著をフェイスブックで朗読します。英語なので、わからない人も多いと思いますが、彼の作品を読んだことのある人は、原作者の朗読を聞ける貴重なチャ…

新刊予告 『兄の名は、ジェシカ』

4月発売予定の新刊『兄の名は、ジェシカ』の書影がウェブに出たのでご紹介。 www.hanmoto.com

こんな時だから、絵本! 2020「えほん50」リスト

拙訳『夜のあいだに』(エリック&テリー・ファン作、ゴブリン書房)が、全国学校図書館評議会の「えほん50」のリストに載りました。こんな時期ですから、お子さんに絵本を読んで、見せて、やってください。図書館が休館なのはちょっとつらいですが……。 リス…

3月になって

今日は川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんで、アメリカから一時帰国中の澤田亜沙美さんと、勉強会の仲間でランチ&おしゃべり会でした。 重いだろうに、アメリカからおみやげに買ってきてくれたビールとチョコレート! ありがとう。みんなで…

湘南台での講演、開催できました。

昨日は藤沢市の湘南台にある図書館で、「他者へのまなざし」と題して、わたしの訳書から、戦争と差別について描かれた作品を10作品選んで紹介するイベントでした。 新型コロナウィルスの問題がありましたが、開催の判断が下されての催しでした。出席してくだ…

御礼、30万アクセス!

昨日、深夜、アクセス累計が30万を超えました。 ありがとうございます! ご覧のように、1日のアクセスは100件を超えるくらいですが、続けてきたおかげで、ツイッター、フェイスブックの助けも借りつつ、友人知人とつながり、また、翻訳関係者の方との新し…

『コピーボーイ』表紙です!

先日ご紹介した、『ペーパーボーイ』の続編、『コピーボーイ』の書影がアマゾンに出ました。丹地陽子さんの表紙イラストが、またしびれます! 車はオースティン・ヒーリー・スプライト。オープンカー。ボディーの色がたまらない。60年代っぽいです。 3月末発…

確定申告

今朝は、確定申告ののち、歯医者。散歩がてら歩いていきました。 猫って、どうしてみんな偉そうなの?

STAMPBOOKS 展示@藤沢総合市民図書館

湘南台にある藤沢総合市民図書館のYAコーナーで、岩波書店のヤングアダルトシリーズ、STAMPBOOKSの特集展示が行なわれています。 www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp 『ペーパーボーイ』も展示してくださっていて、ありがたい。続編の『コピーボーイ』も、同…

『銃声のやんだ朝に』& 藤沢でのイベントご案内

書影は、2006年に徳間書店から拙訳で出た本です。 第一次大戦中、1914年のクリスマスの朝に、戦線をはさんで対峙していたイギリス軍とドイツ軍の兵士たちが、一時休戦をしてサッカーをした、というエピソードをもとに書かれた作品。 左は原書。かなり印象が…

『月でたんじょうパーティーをひらいたら』(東京新聞書評)

東京新聞、1月30日朝刊でご紹介いただきました。ありがとうございます! Web版はこちら。 sukusuku.tokyo-np.co.jp 廣済堂あかつき出版から出てます。 どうぞよろしく。 (M.H.)

第六回日本翻訳大賞、推薦は31日まで!

6回目となる日本翻訳大賞、推薦は1月末まで。 昨日の勉強会でみんなにきいたら、だれもまだ推薦していませんでした。そんなことではいけません。海外文学をもりあげるために、ぜひ、好きな作品を推しましょう。 写真は昨年、第五回の授賞式の様子。

講演会のお知らせ

2月23日(日)午後1時半〜3時半の予定で、藤沢市総合市民図書館で講演会をやります。お近くの方、ご興味のある方はどうぞお越しください。(追記:お申し込みは1月29日(水)からです。) 場所は、小田急江ノ島線の湘南台駅から徒歩十分のところにあ…

初打ち

火曜日は初打ちでした。年々暖冬で、クレーコートは上々のコンディション。快晴、ほぼ無風。気持ちよかった。 年末にガットのテンションを落としてもらったら、ボールが楽に飛ぶようになった気がします。26ポンド。よくわかりませんが、これは、どうなんだろ…

翻訳勉強会@川越、2020年第1回

今年初回の川越での勉強会は、いつもの訳文検討ののち、ゲストで参加してくださった、児童文学の翻訳家で研究者の前沢明枝さんのお話を聞く時間をもつことができ、とても充実した会となりました。 前沢さん、わたしの幼いころの愛読書だった『エルマーのぼう…