日本児童図書出版協会発行の新刊情報誌、「こどもの本」(2015年7月号)の「私の新刊」というコーナーに寄稿しました。
『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』の紹介文です。
見かけましたら、読んでみてください。
一部抜粋します。
「この本は、中高生から一般むけだが、とくに若い読者のみなさんには、知識が人間にとって、あるいは民族や人種にとって、どれほど大切なものであるか、そして、その知識は大学へ行かなくても、年をとっても身につけられること、本や書店は知識の宝庫であることを、ミショーさんの一生から感じとってほしい。」
よろしくお願いします。(M.H.)