翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

天皇杯 決勝 vs ガンバ大阪

    ⚫︎1ー2 (  興梠 、1月1日(金)@味スタ)

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     またか……,

 

    テレビ観戦。うちの攻めの形が両刃の剣になり、高いディフェンスラインの裏を使われた一点目。

    すぐれたプレースキッカーとストライカーがいて、コーナキックからサインプレーで決められた二点目。

 

    ポゼッションとシュート数では上回っても、勝負には負ける。これだけ、ここぞというところで負けるのは偶然じゃない。陽介が怪我で欠場していたのは理由にしてはならない。神戸、柏と、相手が中位以下のチームには通用しても、広島、ガンバに通用しない。スポーツは相手あってのもの。

    結局、ワシントン、ロビーのような一流の選手が必要なのか?   いや、広島はそうではない。何度も書いているが、守備、セットプレー、ゲームコントロールを指導できる監督が必要。そして、持ち駒を生かす長谷川健太、森保ら、日本人監督は立派。この日もガンバの守備はよかった。

    浦和の選手は一人一人が闘っているのは認める。

 

    とにかく口惜しい。ミシャが一つもタイトルをとってないのは偶然じゃない。運のせいにしないでくれ。

 

 

    と、昨日の試合を引きずりながら、今日は四国から家に戻ります。

(M.H.)