昨日は、十数年ぶりに会った友人と楽しくお酒を酌み交わしました。塾で同僚の講師だった彼が体を壊して退職したのち、健康を回復して、いろいろな仕事を経てきた経緯を聞きながら、懐かしい思い出話をし、お互いの空白を埋め、また会うことを約束して帰途に着きました。
カンヌにも出た『あん』(ドリアン助川原作、河瀬直美監督)は、彼のいた配給会社が製作した映画です。
再会のきっかけになったのは、このブログを見て彼がメールをくれたこと。10月に記事にしたイベントでは、彼が台本を書いています。なんと多才な! そして今はまた中国関連の別の仕事をしているとのこと。話を聞いているだけで、元気が出てきました。
おっと、じつは『あん』は原作も読んでないし、映画も見ていません。今からでも読まなきゃ、見なきゃ。
(M.H.)