JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)のチョコ募金のチョコをいただきました。
以前から、医師の鎌田實さんらがイラクの小児がんの子どもたちへの医療支援をしていることや、鎌田さんが実際にイラクに何度も行っていることは知っていましたし、チョコ募金の話もラジオで聞いて知っていました。
現在の活動は、イラクのバグダッド、バスラ、アルビルにある4病院への支援、さらに福島の放射能汚染の検診や、イラク・ヨルダンの難民支援なども行っています。バグダッド、バスラ、と聞くだけで、滞在経験者としては胸が痛みます。
チョコやカードの購入による募金は、毎年、たしか年末からチョコレートがなくなるまで(六花亭のチョコです)やっているんだったと思います。今年はもう締め切られていますが、2006年からと言いますから、もう10年続いているんですね。冬になると、鎌田實さんがTBSの永六輔さんの番組に出演して、チョコ募金の話をしていましたっけ。永さんの番組は終わってしまいましたが。
カードのポインセチアの絵は、写真に写っている少女が書いた絵で、彼女はISに迫害されているヤジディ教徒なんだそうです。
チョコレートをくださったAさん、ありがとうございました。
来年は、自分もチョコ募金をしようと思います。あ、チョコを買わなくても、募金はできるんですけどね。
(M.H.)