地球の次は宇宙だ!
おとといで塾の春期講習も終わり、またいつものペースにもどって翻訳の仕事を増やしていきます。
火山だ、竜巻だ、サンゴ礁だ、熱帯雨林だ、なんだこの絵は? アカエイじゃなくて、マダラトビエイじゃないか、などと言ってるうちに、地球の話はなんとか最後までたどりつきました。
今はその道にくわしい人にチェックしてもらっています。もつべきものは友、塾の職場には、理科・社会で今の子どもたちがどんなことを、どんなふうに習っているか、たちどころに答えてくれる先生がいますからね。
それから、また訳文を練らなければなりませんが、とりあえず、シリーズの次の本にとりかかろうかと……。
今度は、宇宙に飛び出します。友人に借りたブルーバックスや図鑑をぱらぱら。
太陽系は、とか、一番近いよその銀河は、とか、言ってるうちはいいのですが、3次元+時間=4次元? うん、なんとなくわかる。で、5次元、となると実感がまったくなくなり、暗黒エネルギーが宇宙の外にしみでて、とか言われると、もうちんぷんかんぷん。
昔から、形がなんとなく想像できるものにはついていけるのですが、純粋理論的になってくるとさっぱりわからなくなります。高校の時も数学がわからなくなったのはそういう理由だった気がする。今度は、宇宙物理を専攻した高校の後輩が助けてくれます。もつべきものは部活の後輩だ。はは。
その前に、まずは当たって砕けろ、自分で調べないとね。
(M.H.)