翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

昭和の花

 あざやかな黄色のカンナです。夏の訪れを感じさせますね。

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 うしろはヒマワリ、奥はボプラ。

 カンナは子どものころはよく見た花ですが、最近はあまり人気がないのでしょうか、以前ほど見かけなくなりました。まあ、かなり大きくなりますからね。グラジオラス、百日草あたりも減ったような気がします。だからなのか、カンナにはどこか昭和の雰囲気があります。

 

 これはマサキの花。

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 昔、わが家の生垣にしていたマサキには、花が咲かなかったと思います。これが、あの赤い実になるのでしょうか?

 

 ヒルガオやツキミソウも、なぜか昭和っぽい。演歌に出てきそう。いや、『昼顔』といえば、カトリーヌ・ドヌーヴ。ドヌーヴも、フランス人だけど昭和の人ですね。

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 アジサイはずいぶん載せましたが、これは光がとてもきれいだったので、また載せちゃいます。

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 やっぱり昭和かな。

(M.H.)