昨日の洋書の森セミナーにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。遠方からわざわざ来ていただいた方もいらっしゃって、恐縮です。
親睦会の時にも言いましたが、人前で話すために準備していると、自分の考えが整理され、その後のさまざまな選択や方針決定や翻訳作業に役立つので、じつは自分がいちばん得をしているような気もします。
今回の話の裏テーマは「共同作業」でした。
本作りに携わる人との交流はいつもとても気持ちのよいものです。たくさんの人たちの協働の結果、書物という形が残り、手をぬかずにがんばると、がんばっただけいいものになるのはとてもうれしいことです。
いつもながら、洋書の森・出版クラブのスタッフのみなさん、企画、準備、運営、ありがとうございました。また、わたしでよければ声をかけてください。
(M.H.)