翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

カーネーションが来た。

『兄の名は、ジェシカ』のすてきな装画を描いてくださったのは、一乗ひかるさん。その一乗さん制作のチェキを頼んでいたのですが、さっき来ました! 5月だし、カーネーションだ、と思って。

  サイン入りです。一乗さん、ありがとうございました。

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 封筒とラベルの色が鮮やか。さて、飾るためにいいフレームを探さないと。

 

 昔から、訳した本の装画を描いてくださった人はどんな人なんだろう、といつも気になって、最近は、たいていSNSをやってらっしゃるので、ひと言、御礼を言うようにしています。本の表紙って、ほんとうにきれいで、絵とはまたちがう力があるのがとても不思議です。

 

 一乗さんのHPはこちら。

 【 https://hikaruichijo.com  

 

 ついでに、訳書の装画でも、とくに好きなイラストレーターさんを紹介しておきます。

 

『コピーボーイ』は丹地陽子さん。丹地さん、LINEスタンプも作っていて、いいんですよ、これが。愛用してます。

note.com

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『ヒトラーと暮らした少年』は船津真琴さん。 

【 船津真琴 Makoto Funatsu Illustration 】

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『月曜日は赤』の、牧野千穂さんの絵も大好きです。

【 牧野千穂イラストレーションワークス 】

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 自分の訳書の表紙で楽しめるのは、なんて幸せなんだろう。

 

(M.H.)