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翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

1st ステージ 第7節 HOME vs ベガルタ仙台

浦和レッズ

 ◯3−1 (53' 李、74' 興梠、76' 武藤、4月16日(土)、14:00 〜 @埼スタ)

 KLMそろいぶみ! 守る仙台を粉砕。

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(ウイダイの時はちょうど風でフラッグがなびいてきれいだった。)

 

 熊本での震災を受けて、試合前には黙祷を。

 

 メンバーは、西川、槙野、遠藤、森脇、阿部、柏木、関根(89'→駒井)、宇賀神(73'→梅崎)、李、武藤、興梠(82'→石原)。

 仙台はハモン・ロペス一人を残し、中盤に5人をならべた1−5−4のフォーメーション。中の三人(キム・ミンテ、富田、ともう一人)は、うちの前3人への縦パスのコースを懸命にふさいでいたが、斜めのロングパスやワンツーでサイドを突くことはできたし、中央・裏にもいろいろな工夫でパスを供給し続けた。関根は終始躍動。柏木へのマークは甘く、ちょい後ろ目で自由に動けたのも大きい。

 しかし、仙台は中央で跳ね返す覚悟をしていたようで、ペナの中をしっかり締めて守った。コーナーキックは20回くらいあったと思うが、ゾーンで守り、よく跳ね返しつづけた。しかし、今の浦和に、あれで90分はもたない。ほんとうに去年より進化したと思う。いらない失点がなくなれば完璧。フォアチェックも最後まで頑張っていた。

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(CK時の仙台のゾーンDF)

 '53分の李の得点は、左サイド槙野の突破からの速いセンタリングにヘディングで合わせたもの。すぐに三田の個人技で追いつかれたが(さすがの遠藤も、この時はやられた)、精神的ダメージはまったく見せずにボールを回し、あるいはチャレンジしつづけた。宇賀神もよかったが、代わって入った梅崎が躍動。決勝点は高い位置でのプレスからのこぼれを、阿部がスルーパス。この時点で李と興梠の二人が動きだしている。興梠はうまく裏にぬけながらパスを受け、左に運んでシュート。ファインゴールだった。3点目はウメのセンタリングを武藤がやはりヘディングでゴール。この日は仙台がトスに勝ってエンドをいつもと逆にしていたので、3点とも南、目の前で楽しませてもらいました。

 じれることなく90分をコントロールできたのが大きい。この日は阿部ちゃんが100試合連続フル出場だったそうだ。まさに鉄人。武藤は古巣仙台相手にゴール。試合後は仙台サポに挨拶に行ってた。そして、興梠・李・武藤のゴールで、KLMなんだそうだ。順位は、川崎、鹿島に次いで3位をキープ。

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 来週火曜日はアウェイでシドニー。勝てばグループリーグ突破となるだろうが、シドニーは現在首位で好調だ。日曜日もアウェイで首位を行く川崎と1stステージ序盤の天王山。守るチームをこじあける試合が続いているが、川崎との試合は殴り合いになるだろう。広州との試合を思い出して勝ってほしいところ。選手はきついスケジュールだが、頑張ってほしい。

 

 試合後は、熊本への募金をしてから帰路についた。

(M.H.)