翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

秋景色

最近撮った写真を。 近所の養護施設の跡地。アンドリュー・ワイエスっぽく撮れました。

翻訳百景、ウェビナーご視聴、ありがとうございました!

18日、水曜日のzoomによるセミナー、ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんのお顔が見えないのは少しさみしくもありましたが、越前さんのおかげで、質問に適宜お答えすることができ、楽しい時間となりました。また、東京以外にお住ま…

訳書リスト11(52冊目)(更新)

52冊目です。 (52)『ブライアン・スティーヴンソン』(信念は社会を変えた!シリーズ) (ジェフ・ブラックウェル&ルース・ホブデイ/編、あすなろ書房、2020年11月30日初版発行) "Bryan Stevenson" (I know this to be true. On equality justice & …

新刊『ブライアン・スティーヴンソン』

あすなろ書房の「信念は社会を変えた!」シリーズの新刊です。来週火曜日、11月17日発売予定。アメリカの法廷弁護士で、黒人の冤罪裁判を多く扱っている、ブライアン・スティーヴンソンのインタビュー集です。

八ヶ岳をぐるり

先週、久々にツーリングに行ってきました。ETCのバイク割引があったので、それを利用しました。関越と中央の一部ですが、二日以内乗り放題3500円という、かなりの割引。朝5時起床。6時には走り出していました。関越で佐久から中部横断道の佐久南まで行き、ビ…

『ガリヴァー旅行記』

今日は、2ヶ月に一度の古典児童書を読む会でした。課題本はジョナサン・スウィフト作の『ガリヴァー旅行記』。わたしが読んだのは、福音館文庫の坂井晴彦さん訳のもの。読みやすい訳文でした。だ・である調。岩波の中野好夫訳は、です・ます調みたいです。 …

★11月10日(火)まで延長★ ウェブ講演@静岡県立中央図書館

好評につき、11月10日(火)午後5時まで視聴期間が延長されました。どうぞよろしく! 先日zoomで録画、その後編集していただいた私のウェブ講演「外国文学は世界への窓、心のフィルター」が、今日(10月23日)から11月6日11月10日まで、静岡県立中央図書館の…

はじめての海外文学スペシャル2020(11月1日(日)14時〜 )

あさって、午後2時から、今年はYouTubeで!! 日時 2020年11月1日(日) 午後2時から4時ごろまで (翻訳者の人数が多ければ、5時ごろまで延長の可能性あり) 形式 YouTubeでライブ配信(一定期間アーカイブでも視聴可) 配信URLは、https://youtu.be/ch4hv_7Fl…

川越翻訳勉強会、通算100回

川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんで、2015年から、おおよそ月2回ペースで開いてきた翻訳勉強会が、今週の月曜日、10月26日で通算100回となりました。この絵本カフェがあったことも、会が続いてきた理由のひとつです。 (「イングリッシュ…

日本学術会議の任命拒否問題について

これはそもそも、よく理解できない部分があって、いろいろ読んだり見たりしていたのですが、今日の野党の合同ヒアリングで、声明を発表した映画監督のお一人、森達也さんと野党代表者とのやりとりを見て、だまっていてはいけないと感じました。 下のYouTube…

翻訳百景・ウェブ講演会について

11月18日に、越前敏弥さんのお誘いで、「翻訳百景ミニイベント」(第25回)として、下記の講演を行ないますが、ブログに書くのをぐずぐずしているうちに、満席になってしまいました。ありがとうございます! じつは、note でお申し込みいただいた方の中に…

"The Book of Hopes"

イギリスからとどきました。拙訳『オオカミを森へ』の原作者、キャサリン・ランデルさんが、イギリスの子どもの本の作家たちに呼びかけて、イラストやショートショートを無償で寄稿してもらい、売上をコロナで大変な医療機関への寄付に回すために作った本で…

今週の一時間ツーリング

曇り空で涼しく乗れました。暑くもなく、寒くもなく。近所では、今年はおそい彼岸花が満開ですが、止まるのが面倒だったので彼岸花の写真はなし。 奥の木は、まだ紅葉前のもみじ。もみじは紅葉とも書くから、カエデ、楓、が正確なんだろうか。種類までは知り…

「子どもの本棚」2020年10月号

「子どもの本棚」10月号の、複眼書評のコーナーで、拙訳『兄の名は、ジェシカ』をとりあげていただきました。坂内夏子さんと白瀬浩司さんの書評が、上下二段でならべてあります。おもしろい構成の書評欄です。ふつうは、どなたか一人の書評が載るものですが…

秋景色

一週間に一度は乗ってやることにしたので、秋晴れの今朝、近所の一時間コースを。田んぼは、まだ刈り取り前のものと、刈り取られたあとと、半々くらいでしょうか。 いろいろ書きたいことはありますが、とりあえず、仕事にかかります。 (M.H.)

『セント・キルダの子』9月16日発売!

何度かご紹介してきた絵本、『セント・キルダの子』の見本が届きました。この本は、原書を見た時から、とにかくどこかで出してほしいと思い、何社かもちこんだあとに、岩波書店さんから出してもらえることになった本です。とてもうれしい。

訳書リスト10(46〜50冊目)(更新)

50冊目です。 (50)『ネルソン ・マンデラ (信念は社会を変えた! シリーズの指針として)』 (セロ・ハタン&ヴァーン・ハリス著、あすなろ書房、2020年9月9日初版発行) "Nelson Mandela" (I know this to be true, guiding principles), by Sello H…

『月でたんじょうパーティーをひらいたら』読書感想画指定図書に。

去年翻訳した、『月でたんじょうパーティーをひらいたら』(ジョイス・ラパン文、シモーナ・チェッカレッリ絵、縣秀彦先生(国立天文台)監修、廣済堂あかつき)が、第35回読書感想画中央コンクールの、小学校高学年の部の課題図書になりました。 これでま…

『ネルソン・マンデラ』9月9日発売!

『ネルソン・マンデラ(信念は社会を変えた!シリーズの指針として)』(セロ・ハタン&ヴァーン・ハリス著、拙訳、あすなろ書房)の見本が届きました。いい写真、きれいな装幀です。見本が届いた時が、いつも一番うれしい。 少し中身の紹介を。

山に住みたい

お盆はどこへも行かなかったので、近場でと思い、赤城山へ行ってきました。うちから車で一時間ほどで、川場村の道の駅、川場田園プラザへ行けることがわかりました。ここ、なかなかいいです。川場村のビールも飲めます。レストランもいくつかあるし。 買い物…

『山は しっている』

『山は しっている』(リビー・ウォルデン作、リチャード ・ジョーンズ絵、横山和江訳、すずき出版)を、訳者の横山さんから送っていただきました。これ、表紙しか見てないことを前回のエントリーで書いたら、送ってもらっちゃいました。横山さん、ありがと…

月刊書評誌「子どもの本棚」9月号

「子どもの本棚」2020年9月号に寄稿しました。 特集が「世界への窓──翻訳作品をとどけたい 新訳での再発見──」となっていて、菱木晃子さんによる「ピッピ」と「カッレ」の新訳の話や、こみやゆうさんの子どもの本の翻訳に対する考え方が載っています。 わた…

本をいただきました。

とりあえず、昨日、深夜に、アグネス・チョウさんは保釈され、ほっとしています。 昨日は、いただきものの本が二冊、同時に届き、驚くやら、うれしいやら。なかなかこういうことはありません。せっかくなので、以下に紹介させてください。 1冊目は『アート…

香港情勢を憂う。

香港の民主派の活動家、アグネス・チョウさんが逮捕されてしまいました。十代で雨傘運動のころから積極的に活動し、民主の女神ともよばれる彼女は、象徴的な役割を担ってきたので、とても心配していたのですが、やはり、という感じ。

「Casa Brutus」9月号

月刊「カーサ ブルータス」9月号は、「大人も読みたいこどもの本100」特集なのですが、なんとその081番に、拙訳『夜のあいだに』(テリー・ファン&エリック・ファン作、ゴブリン書房)を載せていただきました! 表紙は言わずと知れた『エルマーのぼうけ…

『ペーパーボーイ』2刷見本出来!

『ペーパーボーイ』2刷の見本がとどきました。これまでに読んでくださったみなさん、ありがとうございます。初版から4年たっての増刷です。続編の『コピーボーイ』を出せたこともあって、『ペーパーボーイ』を一緒に、あるいはあとから読んでくださってい…

文学には論理がないのか?

2020年7月31日の朝日新聞の社説。高校の国語が、22年度実施の学習要領で、「論理国語」と「文学国語」という選択科目になる、という話。 暴挙です。

「信念は社会を変えた!6人のインタビュー」シリーズ

『グレタ・トゥーンベリ──信念は社会を変えた!6人のインタビュー』(ジェフ・ブラックウェル&ルース・ホブディ編、橋本恵訳、あすなろ書房)。すでに書店にならんでいます。 6冊シリーズのうちの1冊ですが、9月にはシリーズのうちの『ネルソン・マンデ…

Catalina

昨夜、ふと思いたって、iMac のOSをCatalinaにバージョンアップし始めました。パソコンのOSを入れ替えるのは、昔、いろんな苦労を味わっているのでおっかないのですが、締め切り間際の原稿がなく、ちょっと間隔があいたので、この隙に、と。 さほどトラブル…

『土曜日はお楽しみ』

今日は久しぶりに、川越のイングリッシュブルーベルさんで「古典児童書を読む会」がありました。課題本はエリザベス・エンライト作、谷口由美子訳の『土曜日はお楽しみ』。 これはとてもおもしろく読めました。もう80年も前のアメリカで書かれた作品ですが、…