翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

訳書リスト

訳書リスト13(61冊目)

61冊目です。 (61)『クロスオーバー』 (クワミ・アレグザンダー作、岩波書店 STAMP BOOKS、2023年7月12日初版発行) "The Crossover"(2014、by Kwame Alexander) アメリカ、家族・バスケットボール・詩物語 〈オビ語録〉 「思ったんだ、おれにもいつ…

訳書リスト12(56〜60冊目)(更新)

56〜60冊目です。 (60)『おばあちゃんのにわ』 (ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、偕成社、2023年6月19日初版発行) "My Baba's Garden" (2023, text by Jordan Scott, illustration by Sydney Smith) カナダ・家族・絵本 〈オビ語録〉 …

訳書リスト11(51〜55冊目)

55冊目です。 (55)『ぼくは川のように話す』 (ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、偕成社、2021年7月初版発行、1600円+税) "I Talk Like a River", written by Jordan Scott, illustrated by Sydney Smith, 2020 カナダ・絵本 〈オビ語録〉…

訳書リスト10(46〜50冊目)

50冊目です。 (50)『ネルソン ・マンデラ (信念は社会を変えた! シリーズの指針として)』 (セロ・ハタン&ヴァーン・ハリス著、あすなろ書房、2020年9月9日初版発行) "Nelson Mandela" (I know this to be true, guiding principles), by Sello H…

訳書リスト9(41〜45)

45冊目です。 (45)『夜のあいだに』 (テリー・ファン&エリック・ファン作、ゴブリン書房、2019年6月初版発行) "The Night Gardener" by Terry Fan and Eric Fan 2016 カナダ・絵本 〈オビ語録〉 「すまし顔のフクロウをつくったのは、だれ?」 「グ…

訳書リスト8(36〜40)

39冊目、40冊目です。 こちらの記事がわかりやすいです。のぞいてみてください。 【 世界中の子どもたちに読まれている人気の科学読み物シリーズ、ついに日本上陸! :時事ドットコム 】 (40)『30秒でわかる地球』(アニータ・ガネリ作、三省堂、201…

訳書リスト7(31〜35)

31冊め〜35冊め。これで、2015年3月現在の、わたしの訳した本のすべてです。書店で手に入るものもありますし、図書館で読めるものも多いので、一冊でもお読みいただけるとうれしいです。 (31)『フランケンシュタイン家の双子』(ケネス・オッペル作…

訳書リスト6(26〜30)

26冊め〜30冊めの紹介です。 (26)『王国の鍵5、記憶を盗む金曜日』(ガース・ニクス作、主婦の友社、2011年) "The Keys to the Kingdom: Lady Friday", by Garth Nix, 2007 オーストラリア・児童書・ファンタジー 〈オビ語録〉 「リーフはレディ・…

訳書リスト5(21〜25)

今日は連投です。サッカーサイトと間違われるといけないので(笑)。 訳書の21冊め〜25冊めです。 (21)『王国の鍵2、地の底の火曜日』(ガース・ニクス作、主婦の友社、2009年) "The Keys to the Kingdom: Grim Tuesday", by Garth Nix, 2004 オー…

訳書リスト4(16〜20)

16作め〜20作めまでの5冊の紹介です。 (16)『銃声のやんだ朝に』(ジェイムズ・リオーダン作、徳間書店、2006年) "When the Guns Fall Silent", by James Riordan, 2000 イギリス・ヤングアダルト・サッカー・戦争 〈オビ語録〉 「1914年、クリス…

訳書リスト3(11〜15)

今回は、11作め〜15作めです。 (11)『アブホーセン──聖賢の絆(古王国記3)』(ガース・ニクス作、主婦の友社、2004年) "Abhorsen", by Garth Nix, 2003 オーストラリア・ヤングアダルト・ファンタジー 〈オビ語録〉 「太古の悪が復活するとき、宿…

訳書リスト2(6〜10)

今日は、訳書の6冊めから10冊めまでをご紹介します。 (6)『ブック・オブ・ザ・ダンカウ』(ウォルター・ワンゲリン作、いのちのことば社、2002年) "The Book of the Dun Cow", by Walter M. Wangerin, Jr., 1978 アメリカ・ファンタジー・キリスト教…

訳書リスト1(1〜5)

わたしの翻訳した本を、古い方から順に、毎回5冊ずつ紹介していきます。ほとんどが児童文学、またはヤングアダルト文学ですが、何冊か一般向けもあります。 まずは、1冊めから5冊めまで。 (1)『ミッドナイトブルー』(ポーリン・フィスク作、ほるぷ出…