翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

リヴァー・フェニックス『旅立ちの時』

テレビの録画で見ました。リヴァー・フェニックス、いいですねえ。『スタンド・バイ・ミー』もいいけれど、これもいい。ちょっと大人びた、でもまだ大人じゃない彼の演技はすばらしい。

原書のゲラを印刷中に……

プリンタが壊れました。何を印刷していたかというと、ワード文書でもらった翻訳中の作品の続編の原書のゲラ。やっぱりそのまま画面で読むのはつらいので、結局プリントアウトすることになります。 で、新しいのを買いました。写真は買い換えた新しいプリンタ…

カフェオレのわけ

ここのところ胃の調子があまりよくなかったので、昨日、胃カメラを呑みました。というか、鼻から入れました。結果は大したことはなかったので良かったです。それでもブラックコーヒーは控えているので、ここのところインスタントのカフェオレを飲んでます。…

「BOOKMARK」ダウンロード始まりました。

「BOOKMARK」01号がダウンロードできるようになりました。 こちらです。( 金原瑞人オフィシャルホームページ BOOKMARK ) 手に入れそこねた方はぜひ。 02号、03号と、企画も順調に進んでいるようですので、それも楽しみですねえ。 (M.H.)

うそみたいな偶然

昨日、大学生のころの先生方のことを書いたら、もう一つ、とんでもない偶然の出来事を思いだしました。 犬の心臓 (KAWADEルネサンス) 作者: ミハイル・A・ブルガーコフ,水野忠夫 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2012/01/24 メディア: 単行本 購入: 2…

惑星ソラリス

先日、塾の同僚のS先生が、長年主催していらっしゃるという『千のプラトー』(ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ共著)の輪読会の資料を見せてくれました。 千のプラトー―資本主義と分裂症 作者: ジルドゥルーズ,フェリックスガタリ,Gilles Deleuze,F…

2nd ステージ 第15節 AWAY vs FC東京

3ー4◯ (11' 陽介、14' 武藤、27' 関根、64' 槙野、10月24日(土)@味スタ)

秋の風景

知人に本を送るために郵便局へ。行き帰りには秋の風景がたくさん。

南千住

息子が就職して2年半で4軒目の住まいに引越しました。(転勤多すぎるでしょ。) 引越し先は南千住。窓からスカイツリーがよく見えます。

「BOOKMARK」で棚作り

「あゆみBOOKS小石川店」では、「BOOKMARK」を切り口に棚を作ってくださっていました。Twitterで見て、18日の日曜日に仕事のついでに寄ってみました。 「BOOKMARK」で紹介されているヤングアダルト作品だけでなく、お店の方が連想した本を近くに寄せてくれて…

おつかれ、啓太

啓太が、今季限りでの浦和退団を自身のFacebookで発表した。 ただただ、おつかれさま、と言いたい。

まさかの川越祭り

18日の日曜日。思わぬ形で川越祭りを見るはめに……。

京都おもてなし音絵巻2015

先日、このブログを見て、以前、同じ学習塾で講師をしていた方から十数年ぶりに連絡がありました。体調をくずされて塾をやめたあと、元気になって映画関係のお仕事をしていたのですが、今は脚本を書かれているとのこと。多才な方だとは思っていましたが、あ…

2nd ステージ 第14節 AWAY vs ガンバ大阪

2ー1● (90+1’ ズラタン、10月17日(土)@万博) テレビ観戦。ガンバは、4万人収容のサッカー専用という新スタジアムができたので(すごく見やすそう)、これがレッズにとっての最後の万博アウェイとなる。

柘榴と神田川

神田川です。秋晴れの日に、勤務先の塾への行き帰りに必ず渡る橋の上から撮りました。大きな鯉が何匹もいます。ユリカモメが舞っている時もあります。この後ろ側にゴミの集積所があって、台船にゴミを載せています。ジェットスキーが走っている時もあります…

『ちいさな労働者』

『ちいさな労働者』("Kids at Work")を読みました。 (作者: ラッセル・フリードマン,Russell Freedman,ルイス・ハイン,千葉茂樹、あすなろ書房、1996/10)

ドロボウ

この草を、みなさんはなんて呼んでいますか?

文学部は必要か?

先日の柏でのトークの質問コーナーで、「文学部は必要だと思いますか?」という質問を受けました。質問した方はたぶん、本好きの人が集まっている場で、本や本屋さんの話を聞いているうちに、こういう質問を思いつかれたのだと思います。 戦争と平和〈1〉 (…

御礼、トークイベント「本をつなぐ仕事」

昨日、10月12日(月・祝)、柏の子どもの本の店「ハックルベリーブックス」さんで、「本をつなぐ仕事」と題して、原書と訳書を比較しながら、装幀のこと、翻訳という仕事のこと、書店のことなどについて、皆さんに話を聴いていただきました。 参加者の皆さん…

ウィリアム・モリス

いつもの水路沿いの道を歩いていると、斜面の草刈りが終わったあとに、シダの若い葉が出ていました。

トウモロコシと麦

先日、わたしが主宰する翻訳勉強会の初回があり、自分が訳した『ウェストール短編集 真夜中の電話』の中から、『ビルが「見た」もの』という短編を教材にとりあげました。ところが、出だしでわたしのミスが発覚。 真夜中の電話 (児童書) 作者: ロバート・ウ…

明日葉の花

駅へ行く途中のいつもの水路沿い。なんだ、こりゃ、と思う花が。

『BOOKMARK』フェア

あちこちの書店でおかれはじめた翻訳文学の紹介冊子『BOOKMARK』ですが、部数に限りがあるので、すでに配布終了の書店もあるようです。在庫もなくなって、送付の受付は終了してしまいました。ただ、近々、ネットからのダウンロードができるようになるそうな…

図書館へ行くと

ノーベル物理学賞が発表された翌日、市立図書館へ行くと、こんなコーナーが。

トークイベント「本をつなぐ仕事」

再度のお知らせです。 9月11日の記事に書いたとおり、わたしのトークイベント「本をつなぐ仕事」が、来週12日(月・祝)、柏の児童書専門店ハックルベリーブックスで開かれます。物としての本に注目し、わたしが翻訳した作品から、原書と訳書の比較や翻訳の…

翻訳で楽しい一日

昨日は朝、例の読点が使えない翻訳を1ページ進めたあと、午後いちで出版社へ出向いて簡単な打ち合わせ。原稿に少し赤が入って帰ってきました。これから見直しです。編集さんと作品についての認識がしっかり交換できたのもよかった。気持ち良く仕事を進めら…

皆さんに感謝!!

この度、拙訳『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』が、IBBY(国際児童図書評議会)の2016年オナーリストに選出されました。この本を最高の形で出版したくださったあすなろ書房の山浦さんほか、関わってくださった皆さんに感謝いたします。 詳しく…

2nd ステージ 第13節 HOME vs サガン鳥栖

△1ー1 (23' 興梠、10月3日(土)@埼スタ) 広島がF東に負けたため、年間首位は3ポイント差でキープ。2ndは首位の鹿島に4ポイント差で4位。価値ある勝ち点1、と言いたいが…。 試合前には、耐えて鹿島に勝ち、下位に沈む鳥栖に快勝、というシナリオを頭…

『ブックマーク』送ってもらえますよ!

9月29日の記事で案内した金原先生の海外文学紹介冊子『ブックマーク(BOOKAMRK)』創刊号の入手方法がアップされました。 ( 金原瑞人オフィシャルホームページ BOOKMARK )

山中湖から雁坂道(その2)

雁坂トンネル手前の広瀬ダムの紅葉。山中湖から広瀬ダムまで、約80キロ。