翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

真夜中に鳥が死ぬ……

訳稿を見直していたら、ロシアの厳しい寒さの描写で、「真夜中に鳥が死ぬ。」という一文があった。ふむふむ、零下30度にもなれば、鳥も大変だろうなあ、と思いながら、原文を見ると……。 Birds die in midflight. ん?

Jリーグ初戦、黒星発進

2月25日(土)13:00〜、Jリーグ第1節、AWAY vs 横浜Fマリノス 3−2● (ラファエル・シルバ2) テレビ観戦(テレ玉)。 昔、なかなか勝てなかったころは、一敗くらいしても、どうということはなかった。最近は、負けるといやーな感じに落ち込むのだからぜ…

『ゴーストドラム』復刊

絶版になっていたスーザン・プライスの『ゴーストドラム』、金原先生が自ら訳文に手を入れて、サウザンブックスから近々出版されます。そして、第2部、第3部もクラウドファンディングで出る予定。 (これは福武書店から出ていた旧版の表紙です。)

ACL、初戦好発進!

2月21日(火)、ACLグループリーグ、AWAY vs ウェスタン・シドニー。 0−4◯ (興梠、李、槙野、ラファエル・シルバ) 敵地、シドニーでの初戦は、後半、攻撃力が爆発、終わってみれば0−4の圧勝、シドニーはたぶんシュート一本だった。 日本からは100人以…

読書会『ペーパーボーイ』

昨日、やまねこ翻訳クラブの皆さんからのお誘いで、拙訳『ペーパーボーイ』を課題本にした読書会に出席してきました。

『だれも知らない小さな国』

佐藤さとるさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。 『だれも知らない小さな国』を初めて読んだのはいつだったのでしょうか。はっきりとはおぼえていませんが、小学生の時だったのでしょう。夢中になって、何度も読み返しました。

富士山三昧

一泊二日で箱根に行ってきました。なかなか家内と二人で旅行ができず、なんとか行けたのが、この2月の寒い時期。雪でも降ったらどうしようと心配でしたが、二日とも好天に恵まれ、富士山三昧。二人とも富士山好きなので、楽しい旅行になりました。 なんと、…

アクセス数、10万超え御礼。

ちょうど今日で、ブログ開設2年になりますが、先週末、累計アクセス数が10万回を超えました。読んでくださった皆さん、ありがとうございます。 毎日更新はもうとっくに途切れていますが、それでも、たぶん、自分は書くのが好きなんだと思います。三日あく…

世界の子どもの本展

イベントのご案内です。JBBY(日本国際児童図書評議会)が主催する「世界の子どもの本展」が、2017年3月4日(土)、5日(日)、大崎のゲートシティ大崎で開かれます。 3月4日(土)、10:30〜12:30の予定で、トークイベント「世界の子どもの本」があります…

『ペーパーボーイ』、日本翻訳大賞二次選考へ

昨日の記事でも書きましたが、ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店刊、拙訳『ペーパーボーイ』が、第三回日本翻訳大賞の二次選考対象作品に選ばれました。 電車の中でツイッターをチェックしていて、「おっ、二次選考作品発表だ。ふむふむ、今年もまた英語圏以…

横浜から藤沢へ

昨日の朝は、少し肌寒いものの、快晴で気持ちのよい冬晴れでした。横浜、港の見える丘公園へ。なんか、スカッとする風景でした。 その後、山手をぶらぶらと歩いていきます。

図書館の風景

今日はみぞれ模様の雨の中、調べ物用に本を物色しようと市立図書館へ行ってきました。ボランティアの方々が年中欠かさず生けてくださっている、踊り場のアルコーブの花は、次節柄、スイセンでした。

『ペーパーボーイ』映画化か!?

というのは冗談で(別の『ペーパーボーイ』という同名タイトルの映画はすでにありますが……)、ワシントン州タコマの小学5年生が、この小説をもとにして演じているビデオが YouTube で見られます。 これはそのショートムービーの一コマで、タコマの市街と思…

桜の枝

強風注意報が出ている中、ソフトテニスをしてきましたが、ちょっとふつうには打てないくらいの風で、早めに切り上げました。 テニスコートの上に枝を差し伸べているソメイヨシノの枝先が、折れて散らばっていました。うーん、残念。

立春

肩こりを少し楽にしようと、昼すぎ、散歩に出ました。立春をすぎたとはいえ、まだあまり花の気配はありません。それでも、梅はあちこちに。

読書感想文表彰式

拙訳『ハーレムの闘う本屋』が高校の部の課題図書になっていたので、昨日、大手町の経団連会館でひらかれた表彰式に出席してきました。 今回は全国で4百万を超える応募があったそうで、すごい規模です。対象となる小中高生の三分の一が書いた計算になるそう…

日本YA作家クラブ

「日本YA作家クラブ」は、ヤングアダルト作品を出している作家と翻訳家のグループです。サイトはこちら。それぞれのYA作品もチェックできますから、どうぞのぞいてみてください。 【 日本YA作家クラブ 】 YAバトン、と称して、毎月二人ずつ、会員の作家・…

いきなりイギリスの作家さんと

昨日、翻訳のあいまにフェイスブックをのぞいていると、マット・ディキンソンさんがシェアしている友だちの記事に、マットの新作、"Lie, Kill, Walk Away" と、あと2冊、その女性が「今から読むのが楽しみ」という本の表紙が写っていました。