翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

世界の子どもの本展

 イベントのご案内です。JBBY(日本国際児童図書評議会)が主催する「世界の子どもの本展」が、2017年3月4日(土)、5日(日)、大崎のゲートシティ大崎で開かれます。

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 3月4日(土)、10:30〜12:30の予定で、トークイベント「世界の子どもの本」がありますよ。コーディネーターは、翻訳家のさくまゆみこさんと、宇野和美さん、ゲストは画家の小林豊さん、翻訳家の申明浩さんです。

 

  また、2016年のIBBY(国際児童図書評議会)のオナーリストに選ばれた児童書(52の国・地域から39言語)約200冊が展示されます。手にとって見られるそうです。
 ほかにもいくつかイベントがあるようですから、興味のある方はぜひ!

 2016年のオナーリストには、日本からは『あたらしい子がきて』(岩瀬成子作、岩崎書店)、『希望の牧場』(吉田尚令絵、森絵都文、岩崎書店)、と、拙訳『ハーレムの闘う本屋』(ヴォーンダ・ミショー作、あすなろ書房)が選ばれています。

あたらしい子がきて (おはなしガーデン) 希望の牧場 (いのちのえほん23) ハーレムの闘う本屋 

 

 

 くわしくはJBBYのサイトを。

www.jbby.org

 

 よろしくお願いします。

(M.H.)