翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「児童文学なんてありませんっ!」

先日、「Be」の読書会でいただいた資料は、『人間と教育』(No.95、2017年9月号)に掲載された、赤木かん子さんの「児童文学なんてありませんっ!」という記事でした。連載第1回で「いまどき、児童文学なんてないんです……。」というタイトルがついています…

浦和レッズ、ACL優勝!!

最高の夜でした。

読書会『あしながおじさん』

昨日は川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルさんで、子どもの本の古典を読む読書会がありました。課題本は『あしながおじさん』。 《 Ehon Cafe - English Bluebell - 》 今日のスイーツは、作品の中に登場する(らしい。じつは、そこまで読めなかっ…

「Be」読書会におじゃまして

水曜日、神楽坂の日本児童文学者協会で、児童文学の作家さんや編集者さんの集まる「Be」という読書会におじゃましてきました。課題本が拙訳『真夜中の電話、ウェストール短編集』だというご案内をいただいていたからです。

洋書の森セミナーのご案内

12月9日(土)15 〜 17時の予定で、神楽坂の日本出版クラブで、「翻訳を文学にするために」と題してセミナーをひらくことになりました。 (参加要項は以下のリンクから参照をお願いします。) http://www.shuppan-club.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/1e0…

はじめての海外文学 vol.3 展開中!

全国の書店横断企画、「はじめての海外文学」vol.3 が始まっています。 翻訳者70名が翻訳書を推薦し、賛同してくれた書店さんが棚を作ってくれています。 今年は一般の部にプラスして、児童書の部もできました。 くわしくはこちらを。 hajimetenokaigaibunga…

雲を見上げて

つい、雲を見上げたくなるような天気が続いています。 ユリノキとイチョウ。

ちょっと、そこまで。

起きたら快晴無風。暖かい。 一日、なんなら一泊でツーリング行きたいけど、時間なし。編集者さんの顔や、生徒たちの顔が浮かびます……。 で、ちょっと、そこまで。

再会

今日は、一年ちょっとぶりに、アメリカの若い友人と会ってきました。日本語を勉強し、アメリカの大学を卒業して、今は浦和で暮らし、埼玉県庁で仕事をしています。 彼と知り合ったのは、彼がわたしの翻訳した『エアボーン』(ケネス・オッペル作、小学館)の…