翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

1st ステージ 第8節 AWAY vs ヴァンフォーレ甲府

0ー2◯ (G:74分 梅崎、79分 ズラタン) (4月29日(水)@山梨中銀) 勝ち点20。開幕から8戦負けなし。首位キープ。次節、埼スタで、勝ち点差1のガンバと首位決戦。

モッコウバラ

この時季、次々に開く花の中でも大好きなのが、このモッコウバラ。満開もいいのですが、こうして、蕾の混じっている時がいい。さあ、これから、という前向きな感じがします。

『ハーレムの闘う本屋』書評

ハーレムの闘う本屋 作者: ヴォーンダ・ミショー・ネルソン,R・グレゴリー・クリスティ,原田勝 出版社/メーカー: あすなろ書房 発売日: 2015/02/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 2月に発売以来、あちこちの書評でとりあげていただ…

コラム再録「原田勝の部屋」 《インタビュー》第3回 後半 ── 東京創元社編集部 小林甘奈さん・宮澤正之さん

東京創元社は、ヤングアダルト作品も出版してくれていますが、英米ではYAとして出ていても、中身がSFやファンタジー、ホラー、などであれば、一般向けとして出すこともあります。 拙訳のこの連作もそう。もとはカナダの作家、ケネス・オッペルのYAものです。…

1st ステージ 第7節 HOME vs 名古屋グランパス

◯2ー1 (G:39分 関根、52分 武藤) (4月25日(土)@埼スタ) 勝ち点17。首位キープ。 うちは、前からズラタン、武藤、梅崎。左ウガ、右関根。陽介がボランチ、あとはいつもの、阿部ちゃん、那須、槙野、森脇、周作。

W400 チェーン清掃

火曜日にサビに気づき、水曜日にチェーンを清掃、グリースアップした。 こんな感じだった。

コラム再録「原田勝の部屋」 《インタビュー》第3回 前半 ── 東京創元社編集部 小林甘奈さん・宮澤正之さん

話の中に出てくる、バローズの『火星のプリンセス』。『本の雑誌』最新5月号に、厚木先生がこれを翻訳出版するに至った経緯が載っていました。この素晴らしい表紙絵のことも触れられています。 厚木先生には、バベル翻訳学院で半年間教えてもらいました。エ…

ACL グループステージ第5戦 HOME vs 水原三星ブルーウィングス

1ー2で敗戦。(4月21日(火)@埼スタ) これで、ACL敗退が決定。 得点は後半24分、ズラタン。左から高木のきれいな弧を描くファーへのクロスを、丁寧にヘディングでゴールした。

日本翻訳大賞授賞式 報告 その2

印象に残った話を順不同で。 一次選考に残った15作のうち、英語からの翻訳が7編、その他の言語からの翻訳が8編。二次選考を通った5編は、英語2編、あとはチェコ語、韓国語、中国語からの翻訳だったということ。選考委員5人は、松永さんがドイツ語だが…

第1回 日本翻訳大賞授賞式

一昨日、4月19日(日)、新宿の紀伊國屋サザンシアターで、第1回日本翻訳大賞の授賞式がありました。ファンディングに協力していたので、前の方の席に座れました。とてもアットホームな楽しい授賞式でした。 こんなふうに、発起人の西崎憲さんのギターと、…

1st ステージ 第6節 HOME vs 横浜Fマリノス

◯2ー1 (G:42分 武藤、45+1分 梅崎) (4月18日(土)@埼スタ) 勝ち点14。首位キープ。ガンバが1差でついている。 北門から入場。ACL三星戦のシーチケ抽選番号を受け取ると、19番。おおー。すばらしい。「19番ってだれだっけ?」と家内。「えーっと…

ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウ。漢字で書くと、姫踊子草。一昨日の写真です。 これも好きな花です。それに名前がいい。 オオイヌノフグリはやっぱりかわいそうだ。

木版画

4月13日の記事で『エアボーン』の表紙の原画が、坪内好子さんという版画家の作品だということを書きました。あれは、たしか銅版画だったと思います。もともと版画は好きなのですが、とくに、木版画が好きです。 我が家には、埼玉県在住の版画家、安本秀をさ…

「大人も!」マーク

児童書やYA文学を翻訳していると、ああ、これは大人にも読んでもらいたいなあ、と思うことがよくあります。そこで、考えました。ずばり、「大人も!」マーク。どうです、これ?

1st ステージ 第5節 AWAY vs 川崎フロンターレ

1ー1△ (G:89分、ズラタン) (4月12日(日)等々力) 勝ち点11。得失点その他もすべて同点でFC東京に並ばれるも、首位キープ。 ズラタンの広い背中と背番号21は、ワシントンを思い出させる。

出版クラブ、セミナー 御礼

昨日は、神楽坂の日本出版クラブで、「児童書・YA翻訳の現場から」と題したセミナーの講師を務めさせてもらいました。 参加者の皆さん、ありがとうございました。本もたくさん買っていただき、懇親会でも楽しい話ができましたこと、感謝いたします。 ちょっ…

カリン

桜が散りかけると、カリンの花が開きはじめました。あの、のど飴に使われているカリンですね。うちの近所には、よく植えられています。これは昨日の写真。 秋には、この肌のきれいな細い枝に、不釣り合いに大きな明るい黄色の実がなります。葉が落ちても、ソ…

久々の「ビッグコミックオリジナル」!

『ハーレムの闘う本屋』の書評が、なんと、『ビッグコミックオリジナル』4月20日号に載りました。びっくりです。

コラム再録「原田勝の部屋」 《インタビュー》第2回 後半 ── あすなろ書房 山浦真一さん

あさって、4月11日(土)、日本出版クラブのセミナーでは、あすなろ書房から出たわたしの訳書を販売する予定ですので、いらっしゃる方は、よろしくお願いします。山浦さんも顔を見せてくれるそうです。 秘密のマシン、アクイラ 作者: アンドリューノリス,長崎…

ACL グループステージ第4戦 HOME vs 北京国安

△1−1 (G:槙野) これで、グループステージ突破は、ほぼ絶望的に。 北京国安はよく組織されたチームだった。さすがマンサーノ監督(と、言っても、じつは詳しく知らないが……)。一人一人が手を抜かない。FWの二人は、前からよくチェイシングしていた。特…

花筏

近所の用水路を、毎日きれいにし、鯉を放して世話をしていらっしゃる方がいます。これは、三日前の写真。 花筏(はないかだ)とはよく言ったもの。

矢島慎也、ビューティフル・ゴール!

4月5日(日)、ファジアーノ岡山へ期限付き移籍中の矢島が、オリンピックアジア予選から帰ってきて出場した第6節の徳島戦で、中央、25メートルくらいからだろうか、ライナーでゴール右上隅に見事な先制ゴールを決めた。J2の月間ベストゴール候補になってい…

コラム再録「原田勝の部屋」 《インタビュー》第2回 前半 ── あすなろ書房 山浦真一さん

このインタビューを掲載した2008年当時には、まだ、わたしの訳した本で、あすなろ書房から出た本は、『ガンジス・レッド、悪魔の手と呼ばれしもの』だけでしたが、その後、4冊の本(『秘密のマシン、アクイラ』、『フェリックスとゼルダ』、『フェリックス…

1st ステージ 第4節 HOME vs 松本山雅

◯1ー0 (G:森脇) 昨日、4月4日(土)の山雅戦。なんとかして埼スタに行けないかと考えたが、どうしても行けず。仕事が終わってすぐ、スマホで結果確認、家に帰ってパソコンでオンデマンド放送を視聴した。 押し込み続けて(パス数は山雅の250本に対して…

桜、二題

通勤花見、第3弾。 ブログを始めたおかげで、近所の桜に例年よりも目が行きます。これは、三日前、四日前の自宅付近で撮影したもの。別に上野公園に行かなくったって、花見はできるさ、と強がってみます。 ほら、枝が作るリズムがおもしろい。 おぼろ月と桜…

ヴォーンダ・ミショー・ネルソン

"The Horn Book Magazine" の最新号が届きました。この雑誌は、アメリカの児童文学やYA文学についての記事や新刊紹介が載っている隔月誌で、もう、何年も定期購読しています。 この2015年3・4月号の記事に、わたしの翻訳した『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミ…

セミナー課題・アンケート回答、御礼

4月11日の日本出版クラブでのセミナーは、おかげさまでたくさんの方からお申し込みがあり、先週、少し定員を増やしてもらいました。お問い合わせいただいた方、皆さんが来ていただけるといいのですが。 昨日が、その回答の締め切り。こちらも、20名を超える…