翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

図書館にて

昨日は愛媛から引っ越してきた義母の図書カードを作りに図書館へ。92歳で図書カード作る人もそんなにいないだろう。 東松山市立図書館では、先月講演させてもらったので、わたしの訳書を集めた棚を作ってくれています。ありがたいです。 以前も書きましたが…

10代がえらぶ海外文学大賞、第一次選考結果!

第一次投票で候補作が22作品に絞られました。拙訳『ぼくの中にある光』も入っています。 https://10daikaigaibungaku.wixsite.com/home これから22作品を紹介する小冊子が作られ、書店や学校図書館に配布の予定だそうです。というか、紹介文を書かなきゃです…

追悼、エイダン・チェンバーズさん

イギリスの児童文学作家・評論家で、国際アンデルセン賞の受賞者でもあったエイダン・チェンバーズさんが、5月11日にご逝去されました。90歳でした。 (右側は、来日された時にいただいた、スコットランドの詩人、Thomas A Clarkの詩集)

『シリアの秘密の図書館』見本出来!

『シリアの秘密の図書館』(ワファー・タルノーフスカ文、ヴァリ・ミンツィ絵、くもん出版)の見本がとどきました。28日発売予定。 シリア内戦下、政府軍に包囲されたダラヤの街で、若者たちによって運営されていた地下図書館がありました。それをモデルにし…

『ねえ、おぼえてる?』日本絵本賞、翻訳絵本賞受賞!

『ねえ、おぼえてる?』(シドニー・スミス文・絵、拙訳、偕成社)が、第30回日本絵本賞、翻訳絵本賞を受賞しました! 原作のシドニー・スミスさん、編集の広松健児さんはじめ偕成社のみなさん、ありがとうございます。そして、おめでとうございます。 シド…

ナルニア国「ウクライナ」イベント御礼

昨日は銀座の教文館ナルニア国での講演でした。たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。 ウクライナ戦争はすでにロシアの侵攻から3年が経過してしまいました。1日も早い終結を望みます。 (M.H.)

Mac mini。

3月末に携帯その他がらみで、10万円以上の買い物ができる券をもらった。なので、そろそろ、というか、とっくに買い替えるべきだったパソコンを新調した。これがディスプレーの裏にひっそりとおかれた Mac mini。上に写ってるUSBのハブと比べるとわかりますが…

『ウクライナ……』5月14日(水)@教文館ナルニア国、まだお席あります。

5月14日(水)、銀座の教文館ナルニア国での、『ウクライナ わたしのことも思いだして:戦地からの証言』についてお話しする会、少しですが、まだお席があるそうです。 下のリンクにご案内がありますので、ぜひ! このイベントは、ナルニア国さんの「戦後80…