翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

メモのとりにくい本

原書のリーディングをしていて、レジュメの書きやすい本と、書きにくい本があります。 いや、レジュメが書きにくいというより、どんどんメモの量が増えていく本があるのです。本の長さとはあまり関係がありません。 言い方を変えると、メモをたくさんとらな…

奥山恵歌集『窓辺のふくろう』

奥山恵さんの歌集、『窓辺のふくろう』が、第14回日本詩歌句随筆評論大賞の短歌部門で大賞を受賞されました。おめでとうございます! 奥山さんは柏でハックルベリーブックス(http://www.huckleberrybooks.jp)という子どもの本の専門店を経営していらっし…

翻訳勉強会(6−3)

というわけで、昨日は貴重な初版本を見せてもらってからの翻訳勉強会でした Garth Nix の "Lirael" の続きです。

『君たちはどう生きるか』初版本!!

今日は川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルさんで、翻訳勉強会でした。 店主のKさん、昨日のわたしのブログを読んで、お店にあった『君たちはどう生きるか』の初版本(昭和12年)を見せてくれました!!

今なぜ『君たちはどう生きるか』なのか

「日本児童文学」の9・10月号の特集です。 野上さんの「コペル君とその時代から」は、戦前・戦中・戦後の児童文学者たちの実情を丁寧に解説してくださっています。少し身が引きしまりました。 頼まれて、『ハーレムの闘う本屋』にからめ、「知識こそ力」…

『バンビ』──古典児童書を読む会

昨日は川越の「イングリッシュブルーベル」さんで、古典児童書を読む会でした。課題本は『バンビ』。そう、あのディズニーアニメで有名なバンビ。原作はハンガリー生まれのユダヤ人で、オーストリアからアメリカに亡命した作家、フェーリクス・ザルテンです…

御礼、「BOOKMARK」3周年イベント。

今日は青山ブックセンターで、金原先生、三辺さんとのトークイベントでした。ご来場のみなさん、ありがとうございました。おかげさまで、楽しくおしゃべりできました。 今後は年2回の発行になるそうですが、続いていくそうですよ。イラスト・デザイン担当の…

読書感想画

『ヒトラーと暮らした少年』が、読書感想画コンクールの中学・高校部門の指定図書に選定されました。どんな絵を描いてくれるのか、楽しみです。

合間をぬって、本、読まなきゃ

本はわりあい、固まって、どさどさと届くような気がします。 ここ二、三日の本たち。 レヴィサンの『エヴリデイ』。これ、以前、原書(右)を読んだことがあり、気になっていたのですが、訳すのがむずかしそうで、うーん、と思ってたら、三辺さんが訳してく…

横のものを縦に

翻訳中の作品。横書きを予想して原稿を作ってきましたが、最終的に縦書きになる、ということで、「レイアウト」を開いて、ポチッ、と。