翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

JBBY新・編集者講座 広松健児さん

先週の木曜日、JBBY新・編集者講座 第8期第3回「こんなことを考えながら、子どもの本を作ってきた」で、偕成社の広松健児さんの講座を拝聴しました。おもしろかった、というか、ためになりました。広松さんは、『ぼくは川のように話す』の担当編集者さんだ…

『小学館世界J文学館』発売開始!

かねてからご紹介していました、『小学館世界J文学館』が11月22日、発売となりました。我が家にも見本が! いい表紙だ。 この大判、フルカラーのガイド本は、見開き2ページに一作ずつ、全125作品の紹介がフルカラーイラスト入りで載っています。これを見て…

『タイムマシン』+短編2編、11/22発売!

世界の名作125作が読める「小学館世界J文学館」が11月22日に発売されます。収録作品も順次、1作ずつ発売されていく予定。拙訳『タイムマシン ほか二編』も同日、Kindleで買えるようになります。 ぜひ! 【 小学館世界J文学館 タイムマシンほか二編 】 『タ…

「日本児童文学」11・12月号  特集「森へ川へ」

「日本児童文学」の11・12月号がとどきました。特集が「森へ川へ」。おもしろい切り口です。 写真集『ノースウッズ』で土門拳賞を受賞された大竹英洋さんのフォトエッセイ、木曽の森近くにお住まいで、翻訳家・JBBY会長のさくまゆみこさんの森についての論考…

『コピーボーイ』装画

原作者のヴィンス・ヴォーターさんが、ご自身のブログで、日本版『コピーボーイ』の装画を絶賛されています。訳者としても、とてもうれしい。 ヴォーターさんのブログはこちら ↓ http://www.vincevawter.com/11/four-reasons-i-like-the-japanese-cover-for-…

「小中高校生の吃音のつどい」

11月2日、水曜日の午後、「小中高校生の吃音のつどい」というワークショップ活動にたずさわっている佐藤隆治さんとお会いしてお話をうかがい、また、わたしの感じていることを聞いていただきました。佐藤さん、ありがとうございました。 佐藤さんは会社勤め…