翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第六回日本翻訳大賞、推薦は31日まで!

6回目となる日本翻訳大賞、推薦は1月末まで。 昨日の勉強会でみんなにきいたら、だれもまだ推薦していませんでした。そんなことではいけません。海外文学をもりあげるために、ぜひ、好きな作品を推しましょう。 写真は昨年、第五回の授賞式の様子。

講演会のお知らせ

2月23日(日)午後1時半〜3時半の予定で、藤沢市総合市民図書館で講演会をやります。お近くの方、ご興味のある方はどうぞお越しください。(追記:お申し込みは1月29日(水)からです。) 場所は、小田急江ノ島線の湘南台駅から徒歩十分のところにあ…

初打ち

火曜日は初打ちでした。年々暖冬で、クレーコートは上々のコンディション。快晴、ほぼ無風。気持ちよかった。 年末にガットのテンションを落としてもらったら、ボールが楽に飛ぶようになった気がします。26ポンド。よくわかりませんが、これは、どうなんだろ…

翻訳勉強会@川越、2020年第1回

今年初回の川越での勉強会は、いつもの訳文検討ののち、ゲストで参加してくださった、児童文学の翻訳家で研究者の前沢明枝さんのお話を聞く時間をもつことができ、とても充実した会となりました。 前沢さん、わたしの幼いころの愛読書だった『エルマーのぼう…

年賀状、ネコとネズミ

今年は子年。年賀状にはかわいいネズミが多くて、十二支の中でもいちばん絵になる動物のような気がします。そんな中、ゴブリン書房さんからは、あえて猫の年賀状が。 拙訳『夜のあいだに』(テリー・ファン&エリック・ファン文・絵、ゴブリン書房)の猫たち…

週刊読書人『キャパとゲルダ 二人の戦場カメラマン』書評

週刊読書人に、岩尾光代さんが『キャパとゲルダ』の書評を書いてくださいました。岩尾さんは、毎日新聞で昭和史の執筆に携わっていた時の写真の力に言及なさっています。そういう方に、きちんと評価していただいて、訳者としてはうれしいかぎり。 dokushojin…

あけましておめでとうございます。

今年はめずらしく自宅で年を越したので、近くの箭弓神社に初詣。日の出とともにお参りしてきました。埼玉県地方は快晴。富士山は雲で見えなかったのが残念。 いつも、この社殿のとなりにあるコートでテニスしています。絵馬は地元、松山女子高校の美術部が毎…