イベント
昨日は神田の出版クラブビルで、JBBY(日本国際児童図書評議会)のシンポジウムと、50周年を祝う会がありました。2時からのシンポジウム「いま、子どもの本へ世界とどうかかわるのか」では、世界で活躍している作家・画家のみなさんからのビデオメッセージに…
川越の絵本カフェ『イングリッシュ・ブルーベル』さんで、古典児童書を読む会がありました。いつもは翻訳物を読むのですが、今回は宮沢賢治の「どんぐりと山ねこ」。岩波少年文庫の『注文の多い料理店』が指定だったのですが、うまく借りられず、世界文化社…
来年、1月21日(日)の14時から、JBBY(日本国際児童図書評議会)の主催で、「ノンフィクションの翻訳を考える」というイベントがひらかれます。zoomによるオンラインイベントで、見逃し配信もあります。 以下のポスターの翻訳者のほか、元岩波書店編集者の…
昨日、6月17日(土)の午後、みなとみらいにある神奈川大学のキャンパスで開かれた、オーストラリア学会の第34回全国研究大会の第1日目、豪日交流基金助成シンポジウム「オーストラリア児童文学と日本」にお招きいただき、ガース・ニクス、モーリス・グライ…
JPIC(出版文化産業振興財団)主催の上野の森親子ブックフェスタが、5月4日、5日、上野公園で開催されます。出版社のテントがならび、本が少し安く買えます。トークショーなどのイベントもあります。くわしくはこちらを。 https://www.jpic.or.jp/ueno/ 原田…
国際子どもの本の日=アンデルセンの誕生日(4月2日)に合わせて、JBBY(日本国際児童図書評議会)のイベントがあれこれ開催されていますが、ご案内をぐずぐずしているうちに、どんどん終わってしまいました。すみません。 でも、2月7日の記事でご紹介し…
今日は寒川町民センターでの人権講座でお話ししてきました。参加してくださったみなさん、主催の寒川町民センターのみなさん、ありがとうございました。 コロナの影響で2月の予定が延期されたにもかかわらず、再度申し込んでいただいた方もいらっしゃって、…
昨日は、文芸翻訳ブッククラブで、拙訳『兄の名は、ジェシカ』を課題図書として、zoomでの読書会があり、訳者としてお招きいただきました。とても楽しい時間を過ごすことができ、主催者の北村みちよさん、山川早霧さんはじめ、参加者のみなさん、ありがとう…
先日紹介した新刊『春のウサギ』のカバーです。いかにも春らしい色使い。ケヴィン・ヘンクスの細やかな描写によく似合っています。見本が来るのが待ち遠しい。 すてきな絵を描いてくださったのはイラストレーターの芳野さん。これはカバーですが、本体表紙も…
上野の国際子ども図書館で「スポーツと子どもの本」という展示が行われています。6月13日まで。入場無料。 スポーツと子どもの本|開催中の展示会、これからの展示会|展示会情報|展示会・イベント|国立国会図書館国際子ども図書館 詳しいことは上記のリン…
18日、水曜日のzoomによるセミナー、ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんのお顔が見えないのは少しさみしくもありましたが、越前さんのおかげで、質問に適宜お答えすることができ、楽しい時間となりました。また、東京以外にお住ま…
あさって、午後2時から、今年はYouTubeで!! 日時 2020年11月1日(日) 午後2時から4時ごろまで (翻訳者の人数が多ければ、5時ごろまで延長の可能性あり) 形式 YouTubeでライブ配信(一定期間アーカイブでも視聴可) 配信URLは、https://youtu.be/ch4hv_7Fl…
11月18日に、越前敏弥さんのお誘いで、「翻訳百景ミニイベント」(第25回)として、下記の講演を行ないますが、ブログに書くのをぐずぐずしているうちに、満席になってしまいました。ありがとうございます! じつは、note でお申し込みいただいた方の中に…
昨日は藤沢市の湘南台にある図書館で、「他者へのまなざし」と題して、わたしの訳書から、戦争と差別について描かれた作品を10作品選んで紹介するイベントでした。 新型コロナウィルスの問題がありましたが、開催の判断が下されての催しでした。出席してくだ…
湘南台にある藤沢総合市民図書館のYAコーナーで、岩波書店のヤングアダルトシリーズ、STAMPBOOKSの特集展示が行なわれています。 www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp 『ペーパーボーイ』も展示してくださっていて、ありがたい。続編の『コピーボーイ』も、同…
書影は、2006年に徳間書店から拙訳で出た本です。 第一次大戦中、1914年のクリスマスの朝に、戦線をはさんで対峙していたイギリス軍とドイツ軍の兵士たちが、一時休戦をしてサッカーをした、というエピソードをもとに書かれた作品。 左は原書。かなり印象が…
6回目となる日本翻訳大賞、推薦は1月末まで。 昨日の勉強会でみんなにきいたら、だれもまだ推薦していませんでした。そんなことではいけません。海外文学をもりあげるために、ぜひ、好きな作品を推しましょう。 写真は昨年、第五回の授賞式の様子。
2月23日(日)午後1時半〜3時半の予定で、藤沢市総合市民図書館で講演会をやります。お近くの方、ご興味のある方はどうぞお越しください。(追記:お申し込みは1月29日(水)からです。) 場所は、小田急江ノ島線の湘南台駅から徒歩十分のところにあ…
昨日の洋書の森セミナーにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。遠方からわざわざ来ていただいた方もいらっしゃって、恐縮です。 親睦会の時にも言いましたが、人前で話すために準備していると、自分の考えが整理され、その後のさまざまな選択…
先日のエントリーでもお知らせしましたが、12月7日(土)、神保町の日本出版クラブで、『美しい本を訳す──児童書・YA翻訳の多様性』と題して、今年出版された自分の訳書3冊を題材に、このジャンルならではの、視覚的な本を翻訳する楽しさや、その時に果たす…
11月17日の青山でのイベント、みなさん、ご来場ありがとうございました。あとから追加の押しかけメンバーでしたが、登壇者のみなさん、いらっしゃったみなさん、初めての方、久しぶりの方、お会いできてうれしかったです。 当日わたしから紹介した本の書影を…
先日ご紹介した展示が、後期の展示に替わっています。11月30日まで。 石川宏千花、片川優子、河合二湖、神戸遥真、香坂直、小林深雪、こまつあやこ、三辺律子、篠原美季、戸森しるこ、梨屋アリエ、那須田淳、野沢佳織、東直子(以上敬称略)、そしてわたし、…
12月7日(土)に、神保町の出版クラブで、洋書の森主催のセミナーをひらきます。題して「美しい本を訳す──児童書・YA翻訳の多様性」。 詳細・お申し込みは下記のリンクより。 shuppan-club.jp
今日は、新宿の朝日カルチャー講座、「だから翻訳はおもしろい」にお越しくださったみなさん、ありがとうございました! わたしも楽しいひと時でした。 新宿の住友三角ビル、久しぶりに行きました。
13日の「はじめての海外文学スペシャル」が、台風で中止になってしまったので、その時登壇予定だった翻訳者が、関連イベントに参加する流れになりました。 まずはこちら。11月2日(土)10時30分〜12時、新宿の朝日カルチャーセンターで開かれる「だから翻訳…
すごい台風みたいですね。埼玉も9時過ぎから風雨が強くなってきました。みなさん、お気をつけて。 おかげで、明日予定されていた「はじめての海外文学スペシャル」のイベントも中止です。越前さん、谷澤さんはじめ、スタッフのみなさんのご苦労を思うとつら…
昨日は、川越のイングリッシュブルーベルさんで、古典児童書を読む会でした。課題本はルーシー・ボストンの『グリーン・ノウのお客さま』。 おやつは、主人公の少年ピンが、ゴリラのハンノーに食べられてしまうようなサンドイッチ。店主のKさんが焼いたパン…
今年もやります。10月13日(日)。 受付が始まりました。どうぞよろしく。過去最多の30名の翻訳者が海外文学1人3分で紹介します。サイン会もやるよ! 登壇者、日時、場所、お申し込みはこちらから。 1013special.peatix.com
ロバート・ウェストール作、拙訳『弟の戦争』がまた舞台化されます。青年劇場、劇団うりんこ、劇団俳小と、これまで三度舞台化されていますが、今回は演劇企画ポカラの会による名古屋での公演です。 11月8日(金)の15時、19時の二回。すでにチケットは売り…
月曜日は翻訳勉強会のあと、古典児童書を読む会でした。課題本は『イシ──二つの世界に生きたインディアンの物語』(シオドーラ・クローバー作、中野好夫・中村妙子訳、岩波書店)。 (クッキーは、イシが食べていたドングリ粉をイメージして、きな粉を使った…