翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

御礼、寒川町人権講座「他者へのまなざし」

 今日は寒川町民センターでの人権講座でお話ししてきました。参加してくださったみなさん、主催の寒川町民センターのみなさん、ありがとうございました。

 コロナの影響で2月の予定が延期されたにもかかわらず、再度申し込んでいただいた方もいらっしゃって、話しがいがありました。

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  わたしは平塚生まれ、高校生まで実家で暮らしていましたし、寒川には幼いころに親戚がいて、遊びにいっていました。茅ヶ崎から橋本行きの相模線、ほんとうに久しぶりに乗りました。大山、丹沢が見えたのもなつかしい。風はやはり湘南の風です。

 

 講演会のあとに、小学生くらいから読める人権に関する本はないか、とお尋ねの方がいらっしゃって、うろ覚えで、訳者の宇野さんのお名前はお伝えしたのですが、ちゃんと書名を答えられませんでした。以下のシリーズです。

  あかね書房から出ている「あしたのための本(全4巻セット)」(プランテルグループ作、宇野和美訳)。

 

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 版元のHPです。→ 【 あしたのための本 - あかね書房 】

 

 参考になれば幸いです。

 このブログ、読んでくださるといいのですが……。

 

(M.H.)