翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

翻訳百景、ウェビナーご視聴、ありがとうございました!

 18日、水曜日のzoomによるセミナー、ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。みなさんのお顔が見えないのは少しさみしくもありましたが、越前さんのおかげで、質問に適宜お答えすることができ、楽しい時間となりました。また、東京以外にお住まいの方、そして、海外からも視聴していただいたそうで、これはウェビナーならではですね。

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 今回のテーマについては、さまざまな考え方があると思いますが、ひとつの見方として参考にしていただければ幸いです。また、わたしの訳書に限らず、ますます海外文学や翻訳に親しんでもらえるとうれしいです。

 

 コメントを寄せていただいた方、ありがとうございます。励みになります。さらに感想、ご意見などありましたら、このブログやFacebook、twitterにお寄せください。どうぞよろしく。

 

(M.H.)

 

訳書リスト11(52冊目)(更新)

 52冊目です。

 

(52)『ブライアン・スティーヴンソン』(信念は社会を変えた!シリーズ)

 (ジェフ・ブラックウェル&ルース・ホブデイ/編、あすなろ書房、2020年11月30日初版発行)

"Bryan Stevenson" (I know this to be true. On equality justice & compassion), Interview and photography by Geoff Blackwell

 アメリカ(出版社はニュージーランドのBlackwell and Ruth Limited)・一般・インタビュー

 

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〈オビ語録〉

「「アメリカの若きマンデラ」は、どのようにして誕生したのか?」

「映画「黒い司法」原作者ブライアン・スティーヴンソンの特別インタビュー」

「このシリーズは、ネルソン・マンデラの生き方に触発されて、現代の影響力をもつリーダーたちが真に重要と考えていることを記録し、共有するために編まれました。」

「黒人の権利がないがしろにされていた1980年代、若き弁護士ブライアン・スティーヴンソンは、前例なき闘いをはじめるために立ちあがった。彼の考える、これからのあるべき社会とは?」

 

 編集は山浦真一さん、翻訳協力は小宮由紀さん、装幀は城所潤さん+大谷浩介さん(ジュン・キドコロ・デザイン)、印刷は佐久印刷所、製本はナショナル製本でした。

 みなさん、ありがとうございました!

 

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新刊『ブライアン・スティーヴンソン』

 あすなろ書房の「信念は社会を変えた!」シリーズの新刊です。来週火曜日、11月17日発売予定。アメリカの法廷弁護士で、黒人の冤罪裁判を多く扱っている、ブライアン・スティーヴンソンのインタビュー集です。

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八ヶ岳をぐるり

 先週、久々にツーリングに行ってきました。ETCのバイク割引があったので、それを利用しました。関越と中央の一部ですが、二日以内乗り放題3500円という、かなりの割引。朝5時起床。6時には走り出していました。関越で佐久から中部横断道の佐久南まで行き、ビーナスに上がります。

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 美ヶ原高原美術館の駐車場から北を臨んでいます。山の遠近のグラデーションがきれい。

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『ガリヴァー旅行記』

 今日は、2ヶ月に一度の古典児童書を読む会でした。課題本はジョナサン・スウィフト作の『ガリヴァー旅行記』。わたしが読んだのは、福音館文庫の坂井晴彦さん訳のもの。読みやすい訳文でした。だ・である調。岩波の中野好夫訳は、です・ます調みたいです。

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(会場は、川越の絵本カフェ、イングリッシュブルーベルさん。Ehon Cafe - English Bluebell -

 子どものころに全集に入っていたものを読んで以来でした。みなさん、そんな感じで、なんとなく知ってるし、今さら、という感じで、ちゃんと読んでなかったという人がほかにもいらっしゃいました。

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★11月10日(火)まで延長★ ウェブ講演@静岡県立中央図書館

 好評につき、11月10日(火)午後5時まで視聴期間が延長されました。どうぞよろしく! 

 先日zoomで録画、その後編集していただいた私のウェブ講演「外国文学は世界への窓、心のフィルター」が、今日(10月23日)から11月6日11月10日まで、静岡県立中央図書館のサイトから、YouTubeで視聴できますので、よろしかったらどうぞ。リンクはこちら ↓ 。

【 令和2年度「子ども図書研究室講演会」について|静岡県立中央図書館 

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 翻訳書のできるまでの話を、訳書をいくつか例に出してお話ししたあと、講演タイトルの「外国文学は世界への窓、心のフィルター」という話をし、その後、質疑応答しています。

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はじめての海外文学スペシャル2020(11月1日(日)14時〜 )

 あさって、午後2時から、今年はYouTubeで!! 

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日時 2020年11月1日(日) 午後2時から4時ごろまで

  (翻訳者の人数が多ければ、5時ごろまで延長の可能性あり)

形式 YouTubeでライブ配信(一定期間アーカイブでも視聴可)

   配信URLは、https://youtu.be/ch4hv_7FlpU です!

 

参加費 無料(事前申込の必要なし) 

【出演予定】(計20名、変更の可能性あり) 阿部賢一、越前敏弥、おびかゆうこ、木下眞穂、小竹由美子、小林さゆり、三辺律子、芹澤恵、田内志文、田中亜希子、永田千奈、夏目大、原田勝、古市真由美、ヘレンハルメ美穂、増田まもる、村松真理子、柳原孝敦、横山和江、吉澤康子 (50音順、敬称略)

 

 10月11日に開催したプレイベントは https://youtu.be/2VYlpNNxEa4 で視聴できます。

 

 書店フェアも同時スタートします。コロナのおかげで、読書する時間が増えた方もいらっしゃると思います。海外文学をぜひ!

 

 主催の越前敏弥さんによるご案内はこちら。

note.com

   関係者のみなさん、いつもありがとうございます。例によって3分でしゃべるのはむつかしいのですが、がんばります。

 

 どうぞよろしく。

(M.H.)

川越翻訳勉強会、通算100回

 川越の絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんで、2015年から、おおよそ月2回ペースで開いてきた翻訳勉強会が、今週の月曜日、10月26日で通算100回となりました。この絵本カフェがあったことも、会が続いてきた理由のひとつです。

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(「イングリッシュブルーベルの入り口)

【 Ehon Cafe - English Bluebell - 】←カフェのHPはこちら。

 

 残念ながら、今年春以降はzoomによる開催となっていますが、翻訳の話を真剣に交わせる仲間がいることは、とても幸せです。 みなさんと訳文を検討しているうちに、自分の翻訳の姿勢や着目点が整理され、講演やコラムの執筆、通信講座などに広がったことも、とてもありがたいことでした。

 zoomに移行したことで、遠隔地のメンバーが参加できるようにもなったのですが、また、このお店の2階で勉強会が開ける日が来ることを願って、なんとか続けていきたいと思います。

 

 今はとりあえずメンバーを募集していませんが、そういう機会があれば、このブログに書きますので、どうぞよろしく。

(M.H.)

 

 

日本学術会議の任命拒否問題について

 これはそもそも、よく理解できない部分があって、いろいろ読んだり見たりしていたのですが、今日の野党の合同ヒアリングで、声明を発表した映画監督のお一人、森達也さんと野党代表者とのやりとりを見て、だまっていてはいけないと感じました。

 下のYouTubeのリンクからヒアリングの様子が見られますが、冒頭の森監督の話だけでも聞く価値があると思います。その後の学術会議の事務局へのヒアリングは、見ればわかりますが、まあひどいものです。昨日の内閣府や法制局も、聞かれたことにまったく答えていませんでした。

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https://www.youtube.com/watch?v=65fLUVvNYSw

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