翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

自公維に投票しない理由

 一昨日とりあげた、川名潤さんの選挙ポスターの別バージョン。

 LDPは、自由(Liberal)でも、民主的(Democratic)でもなくなってしまった政党(Party)、自民党の頭文字。

(#投票ポスター2022、川名潤。一昨日の記事にイラストレーターさんの各種選挙ポスターへのリンクあります。)

続きを読む

選挙に行こう。

#投票ポスター2022 より、川名潤さんのポスターです。「投票ポスター2022」は、いろいろなイラストレーターさんのポスターがあります。使い方については下のリンクを参照してください。

 装幀家の川名潤さんは、昨日アップした「BOOKMARK 緊急特集2022」で、ご自身が装幀した『理不尽ゲーム』(サーシャ・フィリペンコ作、奈倉有里訳、集英社)を紹介しています。

続きを読む

「BOOKMARK 緊急特集2022」

「BOOKMARK 緊急特集2022」がとどきました。

 ウクライナでの戦争もあり、今回は、「Books and Wars 戦争を考える」という緊急特集号です。タイムリーな号を、限られた時間で編集、出版された、金原先生、三辺さん、関係者のみなさんに感謝します。

 

 29人の寄稿者が戦争にまつわる作品を紹介しています。目次だけ、載せちゃいます。錚々たるメンバー。

 

 今回は、読んだ本がない(泣)。

 

 深緑野分さんの、『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』(田野大輔著、大月書店、1600円)の紹介文の一部を抜粋します。

続きを読む

「ポルべニールブックストア」@鎌倉市大船

 先週の金曜日、平塚へ行った帰りに大船で下車、以前から気になっていた「ポルべニールブックストア」さんにお邪魔してきました。大船駅から徒歩5分くらいでしょうか。

 店主の金野さんと少しおしゃべり。前に拙訳『ぼくは川のように話す』をSNSでとりあげてくださっていたのを、このブログにも書きました。

 大きなお店ではありませんが、棚がいわゆる「よく耕されている」感じで、タイトルを追っていくと、あれもこれも買いたくなります。『ぼくは川のように話す』はこのお店だけで10冊以上売ってくださったそうで、感謝、感謝。

続きを読む

「西村丈彦まちかど個展」@平塚

 今日は生まれ育った平塚へ、中学校時代の先生の個展を見にいってきました。

 6月19日(日)まで。平塚駅北口すぐの元麻布ギャラリーです。お近くの方はぜひ。時間帯によっては、西村先生たちのブルーグラス、ウクレレなどの演奏が楽しめます。

hiratsuka-motoazabug.jimdofree.com

 西村先生は、自分が中学生の時に新任の先生として赴任してきた理科の先生なのですが、学校近くの下宿へよく遊びに行きました。まったく先生らしくなく(すみません)、自分にとっては、ああ、こういう大人がいるんだなあ、という感じ。その後、教職を途中で退かれて、絵画や音楽で暮らしていらっしゃいますし、また今は、平塚の松林を守る運動にも参加されています。

 先生とは中学を出てずっと会っていなかったのですが、わたしの両親や弟が清里でペンションをしていた時に、むこうで再会。母の家にも先生の絵が飾ってあります。

続きを読む

第69回産経児童出版文化賞、贈賞式

 昨日は明治記念館でひらかれた贈賞式に出席しました。

 関係者のみなさん、ありがとうございました。絵本の翻訳ですから、原作者のジョーダン・スコットさん、絵を描いたシドニー・スミスさん、偕成社の担当編集者、広松健児さん、とちょっぴりわたしがもらったような賞です。Twitterでジョーダン・スコットさんからもお祝いの言葉をいただきました。みなさん、ありがとうございます。

続きを読む

小学館世界J文学館、11月刊行!

 小学館から、若い読者むけの、新しい形の世界文学全集が、この秋、出版されます。題して「小学館世界J文学館」。世界の名作125作品が、一冊のガイド本+電子書籍で5,500円という、画期的な形式で発売されます。

www.shogakukan.co.jp

 上のリンクから小学館のHPを見ていただくと、くわしく載っています。とてもりっぱなHPで、どんな挿絵が入るのか、ガイド本の中身、電子書籍の体裁などもわかります。ガイド本があるのがいいですね。紙の本ならではの利便性で本を選び、実際の125冊はPCやタブレット端末で読む、というコンセプト。現代の読書環境ならではのものです。

続きを読む

『真夜中のちいさなようせい』

 シン・ソンミさんの絵本、翻訳は清水知佐子さん。なんてきれいな絵。韓国の伝統的な画法なんでしょうか。登場人物たちが着ているのは韓服? お隣の国のことなのに、ほんとうに疎い。

 熱が出て寝込んでいる男の子の前に、ちいさな、やはり韓服を着た女性のようせいたちが現われます。大人になると見えなくなってしまうようせいたち。

続きを読む

『ぼくは川のように話す』、第69回産経児童出版文化賞に選定!

 第69回産経児童出版文化賞の翻訳作品賞に、拙訳『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、偕成社)が選定されました。ありがとうございます!

 翻訳作品の評価は、とりわけ絵本は、原作の力によるところが大きいわけですが、少しでも力になれたのであればうれしいかぎりです。

続きを読む