翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

虹の下で

台風一過の昨日の夕方、いつもの散歩コースに歩きに出ました。出会ったのが見事な虹。 こんなきれいなアーチは生まれて初めて見たんじゃないでしょうか。行きあった人たちは、みな足を止めて写真を撮っていました。言葉を交わした方が三人。

翻訳の秋

塾の夏期講習が終わると、また、本格的に翻訳の仕事にかかれる季節がやってきます。暑さも少しやわらいで(というか、今日は台風による雨が降っていますが……)、パソコンにむかっているのが、それほど苦ではなくなります。 今、翻訳中の小説、5分の1くらい…

リビングから花火

昨日、今日と、忍野で高校時代の軟式テニス部のOB合宿。雨に降られるも、40年ぶりの参加で、30年ぶりの麻雀もでき、お酒も飲めて、おしゃべりもたくさん、楽しい1泊2日でした。今日は少しテニスもできたし。 家に帰ると、その雨のおかげで今日に順延された…

綿の花

何度かアップしてますが、綿の花、大好きなので、もう一度。 萎れる前に、右上のような桃色になります。あとにできる実といい、不思議な花ですねえ。iPhoneではうまく露出が合わず、白い花がハレーションを起こしてしまいました。でも、緑の葉もきれい。こ…

箱入り『ハーレムの闘う本屋』

近所の書店の課題図書コーナーにて。 なぜか、わが訳書、『ハーレムの闘う本屋』はアクリル製の箱の中に収められ、まるで博物館の標本のよう……。

だいぶ大きくなりました。

目の保養です。いつもの散歩コースで。品種はなんでしょう。紅玉?

マルバルコウ(丸葉縷紅)

夏のあいだに1キロ半ほど太ってしまった……。運動不足。ということで、今朝は少し歩きました。 マルバルコウ、という名前らしいです。あちこちで見かけました。勝手に空き地に生えています。「縷紅」という名前の由来を調べたら、「縷」は「糸のように細長い…

首位決戦、残念。

【2nd ステージ 第9節 HOME vs 川崎フロンターレ】 ●1−2 (28' 李、8月20日(土)19:00〜 @埼スタ) ミシャと風間、数年かけてパスサッカーを構築してきて、それが実を結びはじめたチーム同士の戦いで、中盤のせめぎ合いがおもしろい試合だったが、浦和…

出版翻訳の契約

先月、38冊めの訳書が出ましたが、これまでに、つごう10社の出版社さんとお付き合いしてきたことになります。 『翻訳という仕事』小鷹信光著、ジャパン・タイムズ、表紙より。これは我が家にある1991年の初版本。何度も読みました。とくに印税に対する考え方…

IBBY世界大会 @ オークランド

この8月18日から21日まで、IBBY(国際児童図書評議会)の2年に一度の総会が、ニュージーランドのオークランドでひらかれています。

駅までの20メートル

昨日の仕事帰り。土砂降りの雨を写真に撮れないかと、スマホを構えながら歩いていました。

迎え火

13日。帰省先での迎え火。

『ハーレムの闘う本屋』朗読会のお知らせ

9月19日(月・祝)に、『ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯』の朗読会を、銀座にある子どもの本の店、教文館ナルニア国で開きます。

西川、2試合連続アシスト!

【2nd ステージ 第8節 AWAY vs 名古屋グランパス】 0−2◯ (44' 武藤、87' ズラタン、8月13日(土)18:00〜 @豊田スタジアム) ビデオ観戦。2ndステージに入ってからは、わずか得点1で勝利のないグランパスに、手堅く勝ち点3をゲット。首位川崎が鳥栖…

『アラブ、祈りとしての文学』

少しずつ読んでいます。感じたところをいくつか。 アラブ、祈りとしての文学 【新装版】 作者: 岡真理 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2015/11/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「……ヨーロッパでヨーロッパ人が体験する出来事であれば…

愛媛のゆるキャラはレベルが高い

愛媛県のゆるキャラは「みきゃん」。 県のキャラクターなので、新居浜でも、土産物売場を席捲しています。

世界のバリアフリー絵本展

帰省中ではありますが、あらかじめ書いておいた記事をアップします。 JBBY(日本国際児童図書評議会)では、IBBY(国際児童図書評議会)の障害児図書資料センターがセレクトした、障害のある子どもたちに関連する、世界各国で出版された本のコレクション(原…

愛媛では蛇口からポンジュースが出る。

と言われるだけのことはあって、スーパーの売場には、ポンジュースとその仲間たちがズラリ。 ポンジュース、ポンスパークリング、ポンつぶ、みきゃんジュース……。

夏の花

ベタですが、ヒマワリです。 昨日、暑いけれど歩きました。

男女の問題?

地球と宇宙をテーマにした図解ものの翻訳が一段落して、少しずつ次の仕事を進めていますが、ちょっとリズムに乗るのに手こずっています。 時おり、文と文の繋がりに、わずかですが飛躍があるように感じます。字面だけ日本語にすると、なんだか収まりが悪い。…

雲ひとつない

夏の夕方。まだまだ暑い。見上げると、雲ひとつない空。

『コンビニ人間』

夏期講習中は通勤時間で本が少し読めます。 『コンビニ人間』(村田沙耶香著、文藝春秋) 芥川賞をとった作品です。家内が読みたいというので、珍しく買ってきました。おもしろかった。ジワジワと不安になり、考えさせられました。

ホーム500試合を勝利で

【2ndステージ 第7節 HOME vs 湘南ベルマーレ】 ◯4−1 (8' 関根、42'、92' 武藤、63' 槙野、8月6日(日)18:30〜 @埼スタ) ホーム500試合め。行きたかったが仕事あり、帰ってビデオ観戦。500試合のうち何試合行けたんだろうか? 200くらいかな。もうち…

イヌホオズキ

駐車場横の植え込みに、前からシシトウやピーマンに似た花があるなあ、と思って調べたら、イヌホオズキ(犬酸漿)というらしい。

外大ロシヤ語科

先日、同じ東京外大のロシヤ語科を卒業し(なぜか、ロシア、じゃなくて、ロシヤ、と表記します)、しかも、以前同じ会社にいた後輩二人と久しぶりに飲んできました。一人は部活まで同じ。

映画『あん』

録画してあった映画『あん』をやっと観ました。よかった。 ドリアン助川さんの原作は、あるのは知っていましたが、読んでいません。以前、同じ塾で先生をしていた渡邉正城さんがこの映画を配給した会社の代表だったので、これはどうしても観なければ、と思っ…

夏雲

刈ったばかりの芝の緑が、夏の雲に似合います。家の前の公園。

早朝のアラビア語

先週の金曜日。早朝、窓から入る風に吹かれて目がさめてしまいました。眠れなくなって、NHKラジオ第1をつけると、突然、アラビア語が流れてきてびっくり。 『アラブ、祈りとしての文学』(岡真理著、みすず書房) なんだなんだ、夢の続きか、と寝ぼけた頭で…

作者の思いを言葉にのせて

JBBY(日本国際児童図書評議会)の会報誌、『Book & Bread』の127号(2016年6月)に、「作者の思いを言葉にのせて」という記事を書かせてもらいました。